「Horripilant」レビュー 放置ゲーの皮を被った謎解きアドベンチャーゲーム

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「Horripilant」をプレイしてみた感想・レビュー

おすすめ度

2026年2月にSteamでリリースされ、「非常に高評」な放置系ダンジョンRPG。放置ゲームのつもりが…終わってみれば良質な謎解きゲーでした。

暗い地下世界で目を覚ました老騎士の物語

気がつくと、老騎士は暗い地下でひとり目を覚ます。
記憶はない。目的もない。
ただ、目の前に現れる敵を倒しながら、深淵へと潜っていきます。

戦闘システムはひたすら目の前の敵を倒すだけのRPGです。

オート戦闘なので装備の強化や、フロアを登るごとにもらえる祝福(ステータス上昇)を選ぶといったサポートがプレイヤーの主な仕事になります。

拠点では資源の採取ができます。

ゲームの流れとしては、ダンジョンへ潜る → 戦闘で肉を集める → 施設で資源量を増やす → 装備を強化 という繰り返しですね。戦闘と施設のファームを交互にしていく感じで心地よいループがとめどなく続くゲームプレイになっています。

目指すのは最奥部は1000F
ですが、到達しても最後の扉は開きません。

この扉を開くために謎解きが仕掛けられています。ここからが本作の本質。戦闘の裏で地下を隅々まで探索し、この世界の秘密を明かすことで扉を開けられるようになります。

ストーリーは断片的で、すべてを語らないタイプで分かりづらいですが、それが逆に地下世界の不気味さを引き立ててくれています。地下住民とのシュールな会話も良いアクセントで、何かがおかしいという違和感がずっとつきまとう雰囲気が個人的に好みでした。

数字が伸びていくインフレの快感を味わいつつ謎解きもあって面白いゲームでした。

謎解きそのものは難しく、放置ゲーだからといって単純なものじゃないのが良かったです。序盤ランタンが分かりづらくて迷ったんですが、インベントリから使うんじゃなく右下のアイコンを押せばいいだけでした。

ただの放置RPGでは終わらない、意外性のある良作なのでおすすめ。

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