「恐怖夜話」レビュー 90年代ホラーの空気を蘇らせた怪談ホラーゲーム

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「恐怖夜話」をプレイしてみた感想・レビュー

おすすめ度

90年代ホラーの空気を蘇らせた怪談ホラーゲーム

コスパ良し、シナリオも良し。作者が心霊ユーチューバーらしく、雰囲気の出し方が上手い。

SFC作品の「学校であった怖い話」を意識した見た目で、語り手の話を読みながら同時に体験していくような作り。終始ゾクゾクしながら読める作品でした。

どんなゲーム?

2つの怪談を読み解くサウンドノベルです。

舞台はサッカー部の合宿所。深夜の消灯後、見回り中に部屋に入ってきた先生が生徒たちに向けて、近くの「山」と「海」で自身が体験した2つの怪談を語り始める

ゲームとしては、昔ながらのノベルゲームでした。

謎解きや推理みたいなものはなく、怖い雰囲気を味わいつつ物語に集中できる構成です。画面に表示されるたて読みの文章を読み進め、所々で現れる選択肢を選ぶゲームとなっています。

感想

一時間くらいでクリア。シナリオの質が〇。往年のサウンドノベルって感じで個人的にドンピシャでした。小説では出せないような演出もあり、時々の無音や、次のシーンがなかなか出てこない溜め時間などの地味な演出が光っていて、要所要所でしっかり緊張感がありました。話自体も怖い怖いとびびりビビる散らしながら、でも先が気になって読みたくなる内容です。

山の話と海の話が語られるんですが、個人的には海がとても怖かった。そして、最後に解決編みたいなエピソードがあって一部の謎が明かされていくのでスッキリ終わりました。

大作ってわけじゃないけど、安価で満足感のあるノベルゲーとしておすすめです。

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