「Defoliation」の紹介レビュー 奇妙な屋敷で男女3人が様々な謎を解いていく2Dアドベンチャー

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Defoliationってこんなゲーム

山間部にある奇妙な屋敷で男女3人が様々な謎を解いていく2Dサスペンスアドベンチャー

主人公の小花は、兄と友人の3人でツーリングを楽しんでいたが、誤って歩いていた老婆に怪我を負わせてしまう。

お詫びとしてしばらく老婆の身の回りの世話をすることになり、何度も屋敷を訪れるうちに次第に関係は打ち解け「オババ」と呼べるほど仲は深まっていく。しかしある日、屋敷に向かうとそこはいつもと違う異様な雰囲気に包まれていた。

いつも笑顔で出迎えてくれるオババの姿はなく、閉じ込められた3人は生き残るために屋敷を探索することになる

本作はポイント&クリック式の脱出モノとなっており、マウスで操作して、屋敷に仕掛けられた様々な謎を解いていくゲームとなっている。

全20ステージ(部屋)ほどあり、謎を解くと扉が開き、ロビー、浴室、寝室といった具合に別の部屋の攻略が可能。

ホラーアドベンチャーではあるが、ホラー要素と呼べるものは殆どない。キャラの絡みは多少あるもののストーリーの方もあっさりしている。

先が気になるようなシナリオや怖い展開・・・みたいなものはないのでホラー物としては若干期待ハズレ感がある。

逆に良かった点としては、
謎解きがたくさんありバリエーションが豊富なこと。

単純なアイテム集めだけでなく、
部屋の装飾との組み合わせや特殊な暗号解読まであって飽きさせない作りになっている

難易度は高めで、一部はメモ必須だが、
解きがいのある良問が多い印象だった。

気になった点は、

・翻訳が直球すぎる(意味は汲み取れる)
・ヒントを押してもヒントをくれない
・風水や中国の歴史など、問題の内容が偏っている
・エンディングの条件がひどい

など。ハッピーエンドの条件は画面に隠された紅葉を100枚見つけるというもので、これがなかなかキツい。ノーヒントでどこにあるかも示されず、集められなかったらまた第一章から集め直す必要があり、画面の端から端までポチポチとやる作業が求められる。

謎解きは良かった。様々な仕掛けが用意されていて素直に楽しめる。しかしゲームプレイと関係ないエンディング分岐の仕様や何も教えてくれないヒント機能、説明不足な部分が多くてそこは少し残念なところだった。謎解きが面白いだけにちょっと惜しい。

 

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