「Beast of Reincarnation」レビュー 崩壊後の日本を舞台にした和風アクションRPG

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「Beast of Reincarnation」をプレイしてみた感想・レビュー

おすすめ度

どんなゲーム?

ゲームフリークが2026年8月に発売したアクションRPG

時代は4026年。今の面影が全く残ってない崩壊後の日本を舞台にした終末世界SF×和風ファンタジーです。ゲームとしては刀で戦う女の子エマと、腐蝕犬クゥが共闘するアクションが特徴。

戦闘システムはほぼセキロでした。

敵の攻撃を受け流して、体幹を削り、一気に倒す、パリィ狂にはたまらない戦闘になっています。こういったパリィゲーは、高難易度が前提なところがありますが、本作は受け流しの判定はかなり緩く、親しみやすく生まれ変わったセキロみたいなプレイ感でした。

お供の狼クゥ。ただの可愛い置物かと思いきや、どこでもついてきてくれる優秀なサポートキャラでストーリー上でも戦闘でも欠かせない存在感。

探索時は重要なアイテムの位置を示し、戦闘も普通に戦ってくれます。特にクゥの技は相手への攻撃と同時にエマの体力も回復してくれるのでピンチ時にも大活躍でした。

各地のヌシ(ボス)を1体倒すごとにエマとクゥは新しい技を覚えていきます。ゲーム前半はシンプルなパリィゲーですが、覚えられるスキルが多くて戦闘の幅は広がっていくのが楽しいです。

探索で拾った作物の種を拠点でプラントして収穫するミニスローライフな一面もありました。料理のレシピが豊富で、サクナヒメのように食べた分だけ能力が上がっていきます。

気になった点

世界観やストーリーは素晴らしく、声優さんも超豪華・・・でも会話が全く面白くない

会話シーンが長く、頻繁に入るのでテンポが悪いです。キャラの表情もどこか硬い。しかも主人公のエマは感情を失っており会話中もほぼノーリアクションのため、他キャラのセリフもナレーションのように一方的に受け入れるだけになっていて感情が入りずらいと思いました。

戦闘は面白いんですが、敵の種類が少ない

敵の顔ぶれが最初のステージからほぼ変わらない。
後半はいつもの敵が透明化したりするくらいのわずかな変化しかないです。

特に残念なのはボスでした。違うボスでもどこかデザインが似ていて「このボスが良かった」ってなるようなのはいませんでした。一体一体が熱かったセキロのボスと比べると、とにかく印象が薄い。それだけならまだしも、攻撃モーションまでまさかの全く同じだったりするのは残念。

感想

しっかり目に探索してクリアは29時間。

Steamの「賛否両論」を見て期待しなかったんですが、個人的には良作だと思いました。

戦闘システムはセキロ、雰囲気はニーアオートマタと似ています。悪い作品じゃないですが、そういう対象と比較すると格落ち感はどうしても感じてしまいます。

でも戦闘とストーリーは水準以上ですし、個人的に良かった。クリア後は満足感があってなんだかんだ面白いです。パリィゲーとしては良作だと思うのでおすすめです。

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