「魔女の泉R」レビュー 森でひっそり暮らす魔女が外の世界へ踏み出すRPG

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「魔女の泉R」をプレイしてみた感想・レビュー

おすすめ度

どんなゲーム?

スマホ向けの人気RPG『魔女の泉』をフルリメイクした本作。鮮やかに描かれるアニメ調のキャラクターたちと、愛らしい魔女パイベリーの冒険を温かく見守る育成RPGです。

キャラクターたちの可愛らしさに目が行きがちですが、システム面も良くて、「可愛さと深みが両立した上質なRPG」だと感じさせてくれる一作でした。

ストーリー

森の奥でひっそり暮らしていた魔女パイベリー。

家の外で魔女狩りをしていた兵士たちを返り討ち。その際に、兵士が落としたパイを食べ、もっと美味しいものが食べたい!という好奇心から危険な外の世界へと飛び出していくあらすじ。

本編はもっと可愛いだけの、ふわふわした物語かと思っていましたが意外と良かったです。世界観はファンタジーですが、出会いや別れの経験を重ねて成長していく姿が描かれる青春アニメみたいでした。キャラも良いですし、なによりフルボイスなのが嬉しい。

調合

回復ポーションから魔法陣まで幅広く色々作れます。

素材はフィールドに生えている草木や鉱石の採集、敵モンスターからのドロップ品など、手に入るあらゆる物が調合の素材として使用可能です。探索時に時間や素材の容量を気にしなくて良いので、コンセプトが近い「アトリエシリーズ」と比べて、調合や探索周りの負担は少ない。

ストーリーと戦闘に集中しやすく遊びやすさを重視している印象です。

その代わり、調合パズルなどはなく、アイテム作りが淡々としていてレアアイテムを追うハクスラ的な楽しさは控えめな感じで、そこは好みが分かれそうな所でした。

難易度

難易度は「ふつう」と「かんたん」から選べます。

今回ふつうでプレイしたんですが、それでも簡単でした。調合で攻撃力や体力をいくらでもブーストできるので難易度はあってないようなものですね。

感想

30時間ちょっとでクリア。

最初から最後までずっと面白かった。熱くて感動もあり、クリア後に強い余韻が残ります。

最近だと現実社会に寄せた暗めなRPGも少なくないですが、こういう前向きでひたむきに走ってくれるRPGはそれはそれで特別な栄養がもらえて良いモンだよなと思いました。

王道が好きなら素直に楽しめる作品だと思います。

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