「龍が如く6」をプレイしたのでレビュー・紹介記事を書いてみました。
まず始めに感想としては…
物議をかもすメインストーリー
それ以外はいつもの龍が如く
ゲームプレイはより快適になった
Steamでは現時点で5727件のユーザーレビューがあり
「非常に好評」を獲得している。
日本語、コントローラー対応

「龍が如く6」は、龍が如くシリーズ6作目となるアクションアドベンチャー
個人的には好きなシリーズ。しかし、6は評判も悪いし、7からは主人公も変わるしで嫌な予感しかしない…。という理由でなかなか手を付けられなかった作品。不安もあったがやってみると「意外と面白いやん!」って感想に変わった。
ざっと思った良かった点は
・グラフィックの綺麗さは前作以上
・建物に入る、バトル突入などがシームレス化
・自然なアニメーションで没入感アップ
・カメラ操作でイライラさせられなくなった
など、本作から新エンジンに変わったからか、システム面が改善されている。同じリマスターでも3~5や維新とはまるで別格。全体的にゲームプレイはとても快適に感じた。

▲遥が家を飛び出すところから始まるストーリー。物語は龍が如くとしては正解…かもしれないがシリーズを追ってる身からすると正直きつかった。評価が分かれるのも頷ける。

▲今作は役者がもうほぼ大作映画並み。
今までも芸能人がキャラを演じることはあったが今作はキャストが豪華すぎる。

▲戦闘は1の頃から大きく変わらないが、ヒートゲージが使いやすくなったのは進展。ボスの露骨なスーパーアーマーが減ったのも良い。

▲キャラの能力強化はウマ娘やパワプロにそっくりなシステム。筋力や俊敏などのステータスを振り分けて身につけるスキルや強化したい能力を選べる。

龍が如くといえば「寄り道」が魅力だけど、今回はサブストーリーやプレイスポットが少なくなったのは残念。アナザードラマのようなキャラの深掘りもなくなり、代わりに追加されたランダムイベントは薄味で物足りなく感じた。
感想
18時間でクリア。ボリュームは前作と比べるともう終わり?と思うくらいあっさりだが、よくいえばまとまりがあり、次の展開が見たくなる龍が如くのドラマ性はさすがだと思った。桐生編はこれで完結かと思ったが、7の外伝でも登場するみたいで非常に楽しみ。
まだやってない人はチェックしてみてほしい。