ひたすらハンバーガーを作るカジュアルゲーム「Burger Shop」のレビュー

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Burger Shopのトレイラー動画

Burger Shopってこんなゲーム

概要

・レストランでハンバーガーを作るカジュアルゲーム。
・アメリカのシアトルに拠点を置くGoBit Gamesが開発、2007年10月6日にリリース。

ゲーム内容

「Burger Shop」はレストランの食品製造ロボットとなってハンバーガーを作るカジュアルなゲームです。

ストーリーは、暇をもて余した経営者がたまたま拾った設計図を元に機械を作ってみたところ、人工知能を備えた「バーガートロン2000」と呼ばれるとんでもない食品製造機だったことが判明し、レストランを開いて大成功を収めていくという物語。

プレイヤーはこのバーガートロン2000となり、レストランにやってきたお客さんを満足させて店舗を広げていき、やがて隠された設計図の真実を明かしていくこととなります。

ゲーム画面がこちら。

画面下に表示されているお客さんからの注文を見ながら、画面中央のバーガートロンからベルトコンベアで運ばれる食材を組み立てていきます。

例えばハンバーガーならバンズ2枚、パティ1枚。チーズバーガーならバンズ2枚、パティ1枚にチーズ1枚といった感じです。

操作はクリック、完成したメニューは右クリックでお客さんに届けられます。食材を取る順番は問われないので、材料の数だけ合っていれば大丈夫です。

飲み物やポテトやアイスクリームは専用の機械に容器を入れて作ります。

出来上がるまでしばらく時間がかかるのでポテトやアイスクリームは最初に仕込んでおき、その間にハンバーガーなど他のメニューを作るのが効率的です。

バーガートロンの横にいる助手のバーガーボットはお客さんからチップをもらうとメーターが上がっていき、メーターが最高まで貯まるとお客さん1人の注文を作ってくれます。面倒な注文が来たときに使うと手間がかなり省けます。

ストーリーモードは全部で80ステージあり、ステージをクリアするごとにメニューが1つ増えて難しくなっていきます。

ゲームの操作

マウスキーボードで操作します。

良かった点・微妙だった点

良かった点

・おふざけが効いたストーリー
・グラフィックがはっきりとしていて見やすい
・料理が作られていくのが見ていて楽しいアニメーション
・難易度が高くやりがいがある
・本編と同じぐらいのボリュームがあるエキスパートモードなどのやり込み要素
・チュートリアルがわかりやすい
・日本語対応

微妙だった点

・BGMの種類が少なく音楽がほとんど変化しない

Burger Shopをプレイした感想まとめ

4時間遊んでみたインプレッション。

Steamではあまり人気が無いタイムマネジメント系ジャンルの傑作。古いゲームですが動作に問題はなく、操作が簡単でやることもシンプルなので遊びやすい。ただ、操作は忙しいので人を選ぶゲームだと思います。移動がないOvercoockedと思ってもらえればイメージしやすいかもしれません。料理シミュレーターゲーム、カジュアルなゲームがやりたい人におすすめします。

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