「Bio Goddess: Doomsday Begins」をプレイしてみた感想・レビュー
おすすめ度
香港から生まれた学園モノのバイオライク
いきなりゾンビの感染が広がった学校で女子高生が戦いながら謎に迫るゲーム。見た目はよくある美少女ゲームですが、バイオファンにも満足できる作品です。
ゲームプレイ
プレイフィールはまんまバイオじゃん!という印象。本家と比べて見た目はチープだけど、現代風で特にRe2好きにはたまらない操作感だと思います。
しっかりとヘッドショット判定もあり、シューティングとしての感触も良し。
チャプター1は学校でゾンビしか現れませんが、チャプター2の病院からはゾンビ犬、ライトを点けると見えなくなる虫などの敵が増え、全体的にかなりの種類が存在します。
拾える弾や回復薬には限りがあり、使いすぎると攻略がきつくなるので、そのあたりをうまく管理をしながらのサバイバル感が味わえます。
謎解きも含めてゲーム難易度は高くないです。バイオ経験者ならさくさく進めるはず。
マップは探索済の部屋は青に変わるバイオ8のような仕様。
コスプレ要素もあり、ゲーム中に入手した制服に着替えることができます。
制服にはそれぞれにステータスが上がるスキルがあるのも特徴。カラーは自由に変更可能で外見へのこだわりが強くて、ちゃんと美少女ゲーな部分もあります。
感想
11時間でクリア。
主人公の制服コスプレやセクシー要素が取り入られており、どことなくイロモノ感が漂うけど、中身はしっかり遊べるバイオライクな作品でした。ただ、バグの多さはちょっと気になるところでした。たまに真っ暗になるので何度も再起動してやり直して、という感じ。
この値段だと高いかなと思いますが、バイオ好きにはおすすめしたい作品です。
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