「Ghostwire: Tokyo」の紹介レビュー 人が突然消えた渋谷で妖怪を退治するアクションアドベンチャー

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Ghostwire: Tokyoってこんなゲーム

黒い霧により人が消失した渋谷で妖怪を退治する一人称視点アクションアドベンチャー

ゲームの特徴

グラフィック

とてもリアル。
渋谷を忠実に再現・・・したものではないらしいが、東京から離れたところにいる自分からすると109やスクランブル交差点などはザ・渋谷のイメージそのもの

でも街の中心から外れると普通に田舎でそこは親近感が沸いた。

オープンワールド

ゲーム開始してすぐにどこでも行けるわけじゃなく、黒い霧が辺り一面を支配しており行動できる範囲は狭い。各地にある鳥居でお祓いをすることで行けるエリアがアンロックされる。

広い空間に収集物が散りばめられていて散策のやりがいはあり。天狗を自由に操れるになるとビル間の移動も快適になりオープンワールドとしてめちゃくちゃ楽しくなってくる

ホラー

全体的に怖さはマイルドだが、アップデートにより追加された学校は完全にホラーゲーム

戦闘

印を結んでから風・水・炎の力を飛ばす攻撃のモーションがかっこいい

妖怪退治のクエストなども多くて現代版の陰陽師体験としては最高。ただし炎以外の攻撃は当たってるのかどうかわからないくらい手応えが薄い。チャージもできるが、エフェクトの派手さのわりに無反応だったりしてちょっと寂しい。

 

総評

特に大きな不満点はなく、終わってみれば結構面白かったなと思えるゲームだった。国内の開発でもこれだけしっかりしたオープンワールドを作れることを知れたのも収穫。次回作があればまたぜひやりたい。

和風アクション、都市伝説とかオカルトが好きな人にはおすすめ。

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