多数の死者と行方不明者を出した鉱山で隠された秘密を追うホラーゲーム「Depth 6」の評価とレビュー

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Depth 6のトレイラー動画

Depth 6ってこんなゲーム

舞台はこれまで117人以上の死亡者と24人の行方不明者を出したパープルラベンダー鉱山。

政府は明日の早朝にこの鉱山を閉鎖することを決定。ネットにも情報が全くないこの鉱山に興味を持った主人公は、閉鎖されるその前にこの鉱山の隠された真実を探り、その出来事を文書化して世間に公表したいと考え、単独でこの鉱山に潜入することになる、というあらすじ。

ゲーム内容

ゲームのジャンルはFPS視点で鉱山の中を探索するホラーゲーム。鉱山の真実を探りながら下に下に降りていくという内容。

最初はDepth1から始まり、下に降りるとDepth2、Depth3へと続いていきます。Depth1では主人公があらかじめ用意したヘルメットやフラッシュライトをロッカーから取ります。手に入れたアイテムはIキーで確認できます。

Depth2からはゲーム画面が暗くなってくるので、Fキー押してフラッシュライトで照らしながら周りを探索して先に進みます。このへんからは謎を解いたり、アイテムなどで仕掛けを解きながら先に進むことになります。

各層の奥にはエレベーターがあり、降りていくと次のDepthへと続き、最終的には地上から1500m下にあるDepth6を目指します。そして、Depth6に向かい主人公が目にするものは・・・という感じのゲームです。エンディングは全部で3つあるそうです。

ゲームの操作

マウスキーボードで操作します。

良かった点・微妙だった点

段階的に怖くなってくるホラーゲーム

Depth2、Depth3、Depth4と下に降りるにつれ怖さが増す仕様です。音や雰囲気だけでもかなり怖いですが、ドッキリ系も多く、演出も素晴らしいです。深くなってくると画面も暗くなり、さらにドキドキする恐怖体験ができます。

短時間でクリアできる

初見でも1時間あればクリア可能。ホラーゲームなのでボリュームが少なくても個人的には問題なし。

セーブができない

セーブ機能が無いので一度始めたらやめることができない。マルチエンディングだが、分岐点の手前でセーブということもできず、全てのエンディングを見るためには毎回最初から始めないといけない。

日本語に対応していない

日本語未対応。鉱山の中では誰かのメモ書きや日記が多く残されているので、読めないと鉱山の事や何が起きたのか詳しくわからないのが残念。

Depth 6をプレイした感想まとめ

1時間で一回クリアした感想。もっとチープなホラゲーだと思っていたが、意外としっかりした作りでちゃんと怖いホラーゲームでした。ドッキリ系も多くて心臓がやばかったです。これからやる人はある程度覚悟が必要かも。ドッキリ系のホラーゲームが苦手じゃない人にはオススメします。

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