なんでも食べ尽くす謎の生物と散歩するアクションアドベンチャーゲーム「The Maw」のレビュー

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The Mawのトレイラー動画

The Mawってこんなゲーム

概要

・なんでも食べてしまう謎の生き物Mawを連れて惑星を旅する3Dアクションアドベンチャーゲーム。
・アメリカのTwisted Pixel Gamesが開発、2009年3月10日にリリース。

あらすじ


物語はエイリアンの貨物船が銀河系の動物園に向かう途中で墜落するところから始まる。

賞金稼ぎに捕まっていたフランクは炎上する船から抜け出し、同じく収容されていた一つ目でゼリー状の動物モウも船から脱出。2人は主人とペットのような関係で協力しあい、奇妙な惑星を探索しながらエイリアンの追っ手から逃げることになる。

ゲームプレイ


プレイヤーは地球外生命体のフランクを操作。

手に持つレーザーリードをモウに繋ぐことで、モウを連れて自由に散歩をすることができる。モウはどんな生物でも食べることができ、最初は小さな生物を食べさせていくと体が成長して大きくなる。目標はエリアに生息する生物をすべて食べ尽くすことで、最終的に次のエリアに行くための道を阻んでいる強力な生物を食べるか除去することでステージクリア。

特徴としてはモウは食べた生物の能力をコピーするというもので、プレイに飽きないように毎ステージ能力の違うエサ(生物)が用意されている。

具体的にどんな能力があるかというと、モウが「火」の能力を持つ生物を食べると口から炎をはけるようになり木や草を焼いて隠れていた生物を見つけられるようになるし、「雷門」の生物を食べると草に電気を与え、それをフランクが投げてエイリアンのロボットやタレットを簡単に壊せるようになる。

また、愛嬌たっぷりのモウが貪欲にあらゆるものを食べていくうちに、巨大な体になっていったりどぎつい表情に変化していく演出も見所となっている。

ゲームの操作

ゲームコントローラー、マウスキーボードで操作します。

良かった点・微妙だった点

良かった点

・コミカルなストーリー
・愛らしい二人の主人公
・全年齢に適した内容、子供にもちょうど良い
・食べて能力を強化するシステム
・日本語対応

微妙だった点

・操作性、カメラ操作が悪い
・自由度がほぼ無く直線的に進む
・ちょっとした坂でもすぐに滑る
・ダッシュが無い、移動が遅い

総括

3時間でクリア。

犬を散歩させるような気分で遊べるゲームです。散歩中にエサを食べさせながらモウの成長を見守り、変わった能力を獲得したりとんでもない姿に変貌していくところが面白いです。テキストがほとんど無いゲームですが、会話が無い分キャラがよく動き、コミカルに展開されていきます。少し残念だったのは操作性と自由度が低いところで、操作性はマウスキーボードでもパッドでもやや気になる程度に悪く、特にカメラ操作やモウの移動にイライラさせられるところあり。さらに空中での場面は上下左右に大きく揺れ、カメラの操作性の悪さと相まって気持ち悪くなるかもしれません。

ペットと散歩するゲーム、惑星を探索するアクションアドベンチャーが好きな人にはおすすめします。

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