故郷を奪われたバーバリアンが闇の軍団に立ち向かう2Dメトロイドヴァニア「Beholgar」のレビュー

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Beholgarのトレイラー動画

Beholgarってこんなゲーム

概要

・バーバリアンが主人公のレトロ風2Dメトロイドヴァニア。
・トルコのSerkan Bakarが開発、2022年2月5日にリリース。

ゲーム内容

「Beholgar」は古典的なアクションスタイルとレトロなビジュアルが特徴的な2Dメトロイドヴァニアです。

舞台となるのは、古代の書物を読み邪神を地上に招いた魔術師が支配する王国。

20年ぶりに戻ってきたバーバリアンのベホルガーは変わり果てた故郷を救い、魔の手が地球上に広がるのを食い止めるべく闇の軍団に立ち向かいます。

ゲームプレイ

基本的なアクションは近接攻撃、遠距離攻撃、ジャンプ、ローリング。最初はできることが少ないですが、探索によって武器や魔法やアビリティを獲得する要素があります。

近接攻撃は初期武器は剣のみ。連続で攻撃するとたまにディレイが発生することがあるのが少しやりづらい。ボス戦後などに斧や槍といった用途が違う武器が手に入ります。

遠距離攻撃はブーメラン、投げ斧、投げ槍など。こちらは近接武器と違って回数制限あり。敵を倒したりオブジェクトを壊すことで武器が手に入ることがあり、武器の変更や補給をします。

ローリングは無敵フレーム無し、序盤のショップでリングを購入すると回避が付き、攻撃や弾を避けられるようになります。

マップは森、墓、城などのエリアに分かれており、各地を探索することになります。探索中は戦闘とプラットフォーマーがメイン。足場を乗り継いで先に進むプラットフォーマーの割合が大きく、道中のトラップに触れると即死するので戦闘以上に慎重さが求められます。

キャラ強化


レベルアップシステムはありません。

キャラを強化するにはショップでアイテムを購入して特殊能力を身に付けるか、ダンジョンでアイテムを見つけるかのいずれかのみ。

ダンジョンの中は道が枝分かれしていて、メインルート以外の道を進むと体力アップ、遠距離武器の所持数アップ、魔法を唱えるときに消費するレイジの速度アップなどの隠しアイテムが手に入ることがあります。

ゲームの操作

ゲームコントローラー、マウスキーボードで操作します。

良かった点・微妙だった点

良かった点

・探索によるパワーアップアイテムや新たな武器の獲得
・セーブポイントがこまめに用意されている
・レトロ風のアートとBGM
・ドット絵のカットシーン
・日本語対応

微妙だった点

・地図が無い
・即死ギミックに頼りがちなステージ
・終盤より難しい序盤の難易度
・ボスの動きが単調で物足りない

総括

4時間ちょっとでクリア。

悪魔城ドラキュラを彷彿とさせる1人で制作された探索アクションゲーム。即死ギミックが多く精密な操作が求められるのに対して操作性がイマイチな点や敵の嫌な配置、敵の遠距離攻撃は空中でいきなり伸びたり落ちたり軌道が読めない、こちらの攻撃はたまにランダムでディレイになることや、披ダメージ時に無敵時間がなく触れるだけでHPが溶けていく仕様に多くの人は序盤で投げることと思われます。しかし、二段ジャンプや崖に掴めるスパイクが手に入るとゲームプレイがかなりスムーズになるので、中盤あたりからは楽しさが一気に加速します。そこからは難所を越えるためにアビリティを見直して戦略を立てたり、武器や魔法も増えて攻撃が多様化してくるなど攻略にも幅が広がっていきます。序盤はかなり厳しいですが、セーブポイントの間隔は短いので、やり直しが苦痛になったり億劫になることはありません。

アクションゲーム、メトロイドヴァニアが好きな人にはおすすめします。

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