避難所の審査官となって一般市民とゾンビを見分けるパズルアドベンチャーゲーム「フー・イズ・ゾンビ」のレビュー

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フー・イズ・ゾンビのトレイラー動画

フー・イズ・ゾンビってこんなゲーム

概要

・避難民がゾンビなのか非感染者なのかを見分けるパズルゲーム。
・韓国に拠点を置くCINDYZ STUDIOが開発、2022年2月24日にリリース。

ゲーム内容

「フー・イズ・ゾンビ」は避難キャンプの審査官となって一般市民とゾンビを見分けるパズルアドベンチャーゲームです。

時は2033年。ゾンビウィルスによる流行を抑えられず、政府は民間避難所に市民を誘導する政策を打ち出したものの、各地の避難所でクラスターと暴動が発生。事態を重くみた政府は市民の安全を確保するため、特別審査官を避難所に派遣することに。

プレイヤーは派遣されてやってきた審査官のエイデンを操作し、押し寄せてくるたくさんの避難民たちを一人ずつ調べて、その人をキャンプで受け入れるかどうかの判断を下します。

ゾンビを見分けるポイントはいくつかあり、最もわかりやすい特徴が外見です。

緑色の肌、外傷がある、プロフィール写真と異なる(ダイエットで痩せた一般市民である可能性もあり)、といったものがあれば感染者の可能性が高く、画面右下の赤いボタンを押せば避難民を追い返すことができます。

逆に感染者の特徴がなく一般市民と判断できれば緑のボタンを押してキャンプに迎い入れます。答えが合っていればキャンプの生存者が1人増え、間違っていれば生存者が3人減ります。

こんな感じで避難民を市民かゾンビかに仕分けしていきノルマをクリアすると1日が終わります。

ウィルスの変異、ワクチンの開発、テロ、カルトの誕生と日を追うごとに状況が変わり、感染者だけでなく悪意のある人間も対象に含まれるので外見だけでは判断できなくなり、見分け方も難しくなっていきます。

ここで役立つのが画面右にある3つの質問。避難民にいくつか質問することで見た目からはわからない情報を得ることができます。具体的には、武器を所持している理由を聞くことでテロを起こそうとしている危険な人物を割り出したり、最近食べたものを聞いて隠れ感染者を特定したりします。

1日の始まりと終わりは来訪者や仲間との会話シーンとなっていて、ここでの選択がエンディングに影響します。

30日経過するとエンディングとなります。エンディングは9つあり会話で分岐、1周2時間ほどでクリアできるボリュームとなっています。

ゲームの操作

マウスで操作します。

良かった点・微妙だった点

良かった点

・シンプルな仕分けゲーム
・ストーリーがしっかりと描かれている
・日ごとに変わる情勢で条件も変化し最後まで飽きない
・マウスのみの簡単操作
・日本語対応

微妙だった点

・時間制限がシビア(質問中も時間が進む)
・出てくる避難民のバリエーションが少ない
・外傷が小さくわかりにくい
・聞きたい質問がなかなか出ないことがある

総括

2時間で1週目クリア。

Papers, Pleaseのゾンビ版のようなゲーム。ゆっくり矛盾を探しているとあっという間に時間が無くなるので反射的に答えないといけない、結構忙しいゲームです。時間に追われる中で聞きたい質問がなかなか出ないことがあり、ここはちょっとストレスが溜まるところでした。1日のノルマは緩いのでPapers, Pleaseと比べると簡単、ストーリーはより鮮明で、毎日なにかしらの出会いや変化があるところが楽しいです。ゾンビアポカリプスの世界観、パズル要素があるアドベンチャーゲームが好きな人にはおすすめします。

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