戦争に巻き込まれた一般市民が生き抜くサバイバルゲーム「This War of Mine」の評価とレビュー

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This War of Mineのトレイラー動画

This War of Mineってこんなゲーム

「This War of Mine」は戦争によって敵に包囲された都市にいる一般市民となって生き抜くサバイバルゲームです。本作は1992年に勃発したボスニア紛争がモチーフとなっており、その時の体験や証言を基に開発されたゲームとなっています。

昼パート

このゲームでは昼と夜にできることが分かれいる。昼間は自分たちの家で過ごし、料理や薬を作ったり、病気や疲れている者は体を休める準備時間になっている。

夜パート

生き抜くためには自分たちの家の中にある物だけでは物資が足りず、夜は家の周りにある民家や施設に潜入することになる。外部の人間は友好的な人や敵対的な人、さまざまな勢力がいて、助け合ったり奪い合ったりプレイヤーの選択でさまざまな結果が生まれる。

戦闘

建物に潜入すると他の人に出会うことがある。元々攻撃的な勢力に出会ったり、主人公の行動によって敵対すると戦闘が始まる。建物の中にある障害物の脇に隠れステルスキルしたり、隠れたまま物資だけ盗んだり工夫してやり過ごしていきます。ただし、人を殺したり盗んだりすると鬱になってしまったり、仲間にも影響が出てくることに注意。

キャラの個性

足が早かったり、物を多く持てたり、隠密行動が上手い人などキャラにはそれぞれ長所があり、得意な行動にはチェックしておこう。また、子供は家にいるだけで大人たちの精神状態を和らげる。特に子供の親は疲れにくく鬱にもなりにくい。

クラシックモード

This War of Mine本編に収録されているモード。キャラを選択しその仲間たちと力を合わせて生活することになります。来客イベントなどはランダムでストーリーモードより自由度は高いモードとなっている。内戦が終わり解放されるまでの何週間か生き抜くことができればクリアとなる。

ストーリーモード

DLCに収録されているモード。それぞれ内容の濃いスーリーが楽しめる。例えば、最初のDLC「父の約束」では父アダムと娘アメリアが主役で、父の愛と重症に苦しむ娘の悲しく切ない戦争体験をすることができる。

ゲームの操作

マウスキーボードでもゲームコントローラーどちらでも操作できる。

良かった点・微妙だった点

心に重く響いてくるサバイバルゲーム

ただ生き抜くだけじゃなく、生存者の心が痛むサバイバル。全体的に雰囲気は暗く、キャラも弱音を吐くので空気は重い。特にストーリーモードでは切ない話ばかりで、いろんな意味で泣ける。

日本語に対応している

100%の翻訳ではないが一応問題なし。

戦闘は不具合が多い

ステルスキルができる場面でできなかったり、女性が兵士に襲われてる場面では助けようと攻撃するとなぜか女性の方に攻撃するといった不具合と思われる挙動が何回かあった。

This War of Mineをプレイした感想まとめ

Steamのセールで購入し70時間プレイ。日本でいうと火垂るの墓やはだしのゲンのようなアニメはあったが、ゲームとしてこういうのは見かけたことが無かったので新鮮な気分で遊べた。クラシックモードだけでも面白いが、やはりストーリーモードのほうがより戦争体験としての没入感があるので個人的にはDLC必須のゲームかなと思います。

テーマは重く心苦しくなるシーンもあるので人は選ぶと思うが、ゲーム自体は面白いし他に体験できないものがあるのでオススメします。

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