復習に燃える男がマフィアと格闘するボクシングアクションゲーム「Billion Beat」のレビュー

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Billion Beatのトレイラー動画

Billion Beatってこんなゲーム

概要

・復習に燃える男がマフィアと格闘するボクシングアクションゲーム。
・個人デベロッパーのDronamiが開発、2021年7月15日にリリース。

ゲーム内容

「Billion Beat」は家族をめちゃくちゃにされ復讐に燃える1人のBastardが、マフィアが仕切る闘技場「Behold Billion Beat!」に乗り込んで選手として参加し、対戦相手の構成員たちを打ちのめしていくアクションゲームです。

敵は12体おり、試合で1人ずつ撃破していきます。

3体倒すごとにトーナメント戦が始まり、それまで倒した相手と連続で戦うことになります。ルールは1vs1の3ノックダウン制で相手を3回ダウンさせた方が勝利。基本的にはボクシングのルールに近いですが、判定で勝敗が決まることはなく、ラウンドや時間制限もありません。どちらかが3回ダウンするまで勝負は続きます。

画面左下の緑のメーターがヘルスで青のゲージがエネルギー。

逆に画面右上には相手のヘルスとエネルギーが表示されています。ヘルスが減るとダウンしやすくなり、エネルギーが溜まるとフックやアッパーカットなどの大技が出せるようになります。相手もエネルギーがMAXになると必殺技を出してくるので、こちらだけでなく相手のエネルギーの管理も重要になってきます。

操作は←↓→でそれぞれの方向にスウェーして避けます。攻撃はXBOXコントローラーの場合だとAで左、Bで右ボディブロー。↑Aで左、↑Bで右顔面ストレート。

キーボードでも同じように操作することができます。

基本的な戦い方としては、敵の攻撃をかわしてから反撃するカウンターが前提になってきます。

攻撃がガードされてしまうとエネルギーが減る上に連続でガードされると拳を痛めてしばらく攻撃できなくなるというデメリットもあり、敵が強くなってくるとカウンターやガードでしっかり固めてくるのでやみくもに殴り続けても勝てません。

相手の攻撃をかわした後の一発目のカウンター攻撃は必ず相手をふらつき状態にさせます。このふらつき状態の時は溜め時間があるフックやアッパーカットが当てやすくなり、ヘルスを大幅に削るチャンスとなります。

試合後は右の拳と左の拳それぞれに経験値が入ります。

レベルが上がった拳にはアップグレードポイントがもらえ、パンチのダメージやカウンターの威力など拳のステータスを上げることができます。UIはスキルツリーのようになっていますが、本作にスキル的なものはありません。

ゲームの操作

ゲームコントローラー、マウスキーボードで操作します。

良かった点・微妙だった点

良かった点

・カウンター後にラッシュを決めるのが楽しく爽快感がある
・ダウンする度に強くなる相手のパフォーマンスが個性的
・攻撃を避ける、カウンター、エネルギーを使うタイミングなど駆け引きがあり、相手によって弱点や攻撃モーションなどが異なり、対策や工夫も必要になる
・ルールがシンプルでわかりやすい
・奇抜なキャラデザイン

微妙だった点

・日本語非対応
・ロードの頻度が高く、ところどころで長めのロードが挟まる
・音量の設定をしても一部のSEの音量が変わらない

総括

3時間遊んでみたインプレッション。

任天堂のパンチアウトに強く影響を受けていて、ボクシングをベースにトライ&エラーによる修正と対策を繰り返して相手に勝つという特徴をしっかりと受け継いでいる作品でした。武器を隠し持っている相手やダウンで違う人と交代するなど敵はなんでもありで向かってきますが、それを拳ひとつで立ちはだかる主人公がかっこよく、相手のやられる表情やパフォーマンスがコミカルで楽しいです。難易度的には本家と同様になかなか歯ごたえがある難しさとなっていますが、ショップに売っているエナジードリンクが優秀で即全回復してくれるものもあるのである程度ゴリ押しでクリアしていくことも可能です。パンチアウトが好きな人、爽快感があるボクシングのゲームがやりたい人にはおすすめします。

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