ロボットに支配された世界で行方不明の恋人を探すFPS「INDUSTRIA」のレビュー

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INDUSTRIAのトレイラー動画

INDUSTRIAってこんなゲーム

概要

・ロボットに支配された世界で行方不明になった恋人を探すFPS。
・ドイツのベルリンを拠点とするBleakmillが開発、2021年10月1日。

ゲーム内容

舞台となるのは人工知能の発達によりあらゆる技術が発展した1989年のドイツ。

主人公ノラが在籍するアトラスシステム社では生命体をほかの場所に移転する研究が進められていて、遂にある実験に成功するが、それと同時にAIのアトラスが暴走し別次元に飛ばされるポータルを作り出してしまう。

ノラの同僚であり恋人でもあるウェルターは自責の念からアトラスの暴走を食い止めるためポータルに飛び込み、ノラもまたウェルターを助けるためにポータルに飛び込むことに。

ノラが飛んだ先はそれから数年後の世界。

AIは国を破壊しつくし、街は荒廃、人類はAIから逃げて安全な場所に避難しているといった状態。
プレイヤーはノラを操作してウェルターの行方を追います。ステージにはパズルがちりばめられていて、落ちているオブジェクトは持ったりすることができるので、それを足場にしたりスイッチを動かして電気を復旧したりして進んでいきます。

後半は戦闘が中心になります。

銃はピストル・サブマシンガン・ショットガンなど銃の所持数に制限無いので全種類の銃を持つことができ、相手によって切り替えながら倒していきます。敵はそんなに強くないんですが、ヘッドショットなどの概念がなく敵は少し硬め。自爆してくるロボットや銃を撃ってくるロボットなどの攻撃は痛いので注意が必要です。

ゲームの操作

マウスキーボードで操作します。

良かった点・微妙だった点

良かった点

・難しい場面はなく攻略が簡単
・一本道でほとんど迷うことがない
・BGMはほぼ無く、音が自然で臨場感がある
・退廃的なヨーロッパの街並みが美しい
・汽車とロボットがたくさん出てくるスチームパンク的な世界観

微妙だった点

・一部の場面でフレームレートがガクッと落ちる
・ボリュームが少ない
・日本語非対応

INDUSTRIAをプレイした感想まとめ

2時間でクリア。

一言でいうとHalf-Lifeみたいなゲームでした。
パズルを解いてロボットを倒しながら荒廃したヨーロッパの街を駆け抜けていくゲームです。Half-Lifeのオマージュもあってそれなりに面白いですが、街の開けた場所に出るとフレームレートが低下してカクつくところやストーリー主導な割にはボリュームが少なくて壮大な物語を描ききれてないところがあります。FPSとしては相手がロボットということもありヘッドショットができないため、ゾンビゲーなどと比べると爽快感はイマイチ。良い点は街がとても綺麗なところです。スチームパンク的な世界観や雰囲気はかなり良い感じです。未完成感が強いゲームですが、たった2人で作られたものとは思えないぐらい街並みや世界観は作り込まれていて、開発者が今後作られる作品が今からとても楽しみになりました。Half-Lifeシリーズ、退廃したヨーロッパの街並みが好きな人にはおすすめします。

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