銃を撃ってへんてこなダンジョンを進む2Dローグライクアクションゲーム「GONNER2」のレビュー

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GONNER2のトレイラー動画

GONNER2ってこんなゲーム

概要

・銃を撃ってごちゃごちゃしたダンジョンを進む2Dローグライクアクションゲーム。
・スウェーデンに拠点を置くArt in Heartが開発、2020年10月22日にリリース。

ゲーム内容

主人公はお人好しのイック。デスの隠れ家に居座る謎の生物を追い出すために、さまざまな世界へと向かうことになります。

「GONNER2」はカラフルな世界観と奇妙な生物たちが特徴的な2Dローグライクアクションゲームです。操作するイックは不定形の生物で、頭蓋骨を手に入れると体力アップ、見た目は装備するものによって変形し、武器とバックパックを装備してダンジョンに飛び込みます。

ダンジョンはランダム生成となっていて、毎回構造が違うローグライク系。武器はライフルを持ち、360度どの方向に対しても攻撃が可能です。

操作はジャンプ、二段ジャンプ、壁ジャンプ、ダッシュ、攻撃とシンプル。ダッシュには敵の攻撃を無効化するだけでなく、敵にダメージを与えることができるのでいろんな場面で役立ちます。

敵の攻撃を受けるとライフを1つ失い、骸骨、武器、バックパックを落としてしまいます。骸骨を再び手にする間にまた攻撃を受けるとデスからチャンスが与えられお金があるうちはまたステージの最初から、お金がなければゲームオーバーとなります。

青い宝箱を開けるとスピードUPや銃弾の弾が跳ね返るバウンド、銃弾が大きくなるなどのアップグレードアイテムが手に入り5つまで装備することができます。

また、隠し宝箱からはライフル以外の銃が手に入り、次回以降のスタート地点から装備することができるようになります。

ステージは4つほどあり最後にボス戦となります。そしてボスを倒すと次のエリアに進むことができ、4つのエリアを攻略するとゲームクリアとなります。

ボスを倒すと目玉がついてくるようになりイックを攻撃してきます。ステージ自体の難易度はそんなに変わらないんですが、2体3体とボスを倒すとついてくる目玉も増えて、難易度が上がっていきます。

ゲームの操作

マウス・キーボード・ゲームコントローラーで操作します。

良かった点・微妙だった点

良かった点

・ポップで奇妙な世界観
・操作がシンプル
・高難易度なアクションゲーム
・1ステージが短くサクサクと進められる
・スコアアタック要素がある
・ローカルマルチ対応
・日本語対応

微妙だった点

・カラフルなエフェクトが強めで視認性は良くない

GONNER2をプレイした感想まとめ

Xbox Game Passでお試しプレイしてみた感想。

主人公のピョコピョコ動くかわいさとちょっと不気味な世界観が魅力的なローグライクアクションゲームでした。ゲームプレイとしては操作性は良好なんですが、楽しいつまらない以前に見づらさが気になるところです。カラフルな見た目とエフェクトが見ていて楽しい反面、視認性が犠牲になっている感じでした。銃を撃つ爽快感、アップグレードアイテムを拾ってキャラを強化する要素、ボスはとてもユニークなものばかりなところが面白いです。高難易度アクションゲーム、銃を撃つローグライクアクションが好きな人にはおすすめします。

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