森に住んでいたとある一家の行方を追うアドベンチャーゲーム「The House in the Forest」のレビュー

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The House in the Forestってこんなゲーム

概要

・静かな森の中にある家を探索するアドベンチャーゲーム。
・2020年2月29日にリリースされた作品。

ゲーム内容

「The House in the Forest」は一人称視点で森に住んでいたとある一家の行方を追うアドベンチャーゲームです。

ゲームは森に放り出された状態でスタート。きれいな森の中をしばらく歩いているとひっそりと佇む家を見つけます。

家は空き家になっていて、中に入って自由に調べることができます。

部屋は開かずの間があったり裏庭には墓があったりと少し不気味。あとはわずかな家具と日記が何冊か置かれているだけ。

ここからは日記を読むことで物語を進めていきます。
日記の著者はこの家に住んでいた家族の父親。

1冊目の日記にはこの家に引っ越してきたときの様子、2冊目は子供たちが初めて学校にいったこと、3冊目は仕事がうまくいっている話などが綴られていて、奥に進んでいくと日記の時系列はどんどん今現在のものに近づいていき、家族の生活や父親の心境が変わっていく様子がわかるようになっています。

こんな感じで家のあちこちにある日記を読み解き、家族はどこに行ってしまったのか、裏庭にある墓の謎、開かない部屋の秘密などを明かしていく、というゲームとなっています。

ゲームの操作

マウスキーボードで操作します。

良かった点・微妙だった点

良かった点

・日記を読んで父親の半生を追っていくうちに心苦しくなってくる、ちょっとせつないストーリー
・森がリアルで綺麗
・短時間でクリアできる
・日本語対応

微妙だった点

・やることが限られていて全体の内容はちょっと薄い
・結局主人公は誰なのかわからずじまいで終わる

The House in the Forestをプレイした感想まとめ

20分でクリア。

前半は穏やかな森の中を歩きながら綺麗な小川や丘を眺めることができ、後半は日記を読んで孤独な家族の行方を追います。短いながらも家の中ではさまざまな発見があり、ちょっとずつ秘密が明らかになっていく展開が面白いゲームでした。主人公が誰なのか最後までわからず、ふらっと立ち寄っただけのただの旅行客なのか元々この家に住んでいた家族のうちの1人なのか、どっちかによって感じ方も変わってくるのでそのへんの描写が少し欲しいところでした。主人公が家族だとしたらより物語が切なくなる感じる一方、この父親の思いも少しは報われる感じもします。まったりと森で遊べるウォーキングシミュレーター、ミステリーゲームが好きな人にはおすすめします。

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