真紅の力で故郷を救うために戦う2Dアクションゲーム「Flynn: Son of Crimson」のレビュー

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Flynn: Son of Crimsonのトレイラー動画

Flynn: Son of Crimsonってこんなゲーム

概要

・故郷を救うために邪悪なものと戦う2Dアクションゲーム。
・アメリカのカリフォルニアに拠点を置くStudio Thunderhorseが開発、2021年9月16日にリリースされた作品。

あらすじ

舞台は人類と神々が共存する大地ローザンティカ。かつてこの地は女神ソレルとジーロックによって平和が保たれていたが、ソレルが人間と禁断の恋に落ちたことが原因で、その関係が引き裂かれてしまう。

ジーロックの脅威は人類をも巻き込み、大戦から数十年後、荒廃したローザンティカは平和を取り戻しつつあったが、またも危機が迫る。かつては神々の国、現在はジーロックの怒りと邪悪に満ちた別世界「スカージ」が再び現れ、ローザンティカの人々を脅かそうとしていたのだ。

主人公は女神と人の血をひく孤児フリン。
ある日、森を探検していたところスカージの力を持つ少女ロジアと出会い、わけもわからず命を狙われる。そこに助けに入った守護者のデックスは重傷を負い、ロジアは逃走。

ゲームの序盤はこのデックスの傷を治すため、広大なローザンティカの世界を旅しながら守護者の魂を集める、というのが当面の目標となります。

ゲーム内容

ステージは戦闘とちょっとしたパズルが詰まっていて、ステージクリア制となっています。

操作は移動、ジャンプ、攻撃、回復、遠隔魔法攻撃、ドッジロール。
攻撃すると敵のHPの他にスタンゲージも削ることができ、これが溜まると一定時間スタン状態になります。
敵に触れてもダメージ判定にならず、敵の攻撃は直前に光るため避けやすく、戦闘もパズルも難易度は低め(ノーマルの場合)。

フリンは古代ローザンティカの遺物を発見したり、ボスなどの戦いの中で新たな能力を身に付けていきます。

最初に覚えるのは炎魔法で、凍ったものなんかを溶かすことができ、敵に対しては燃焼ダメージを与えることができたりします。
次に覚える氷魔法は逆に物や敵を凍らせることができる能力。パラセールやウォールジャンプなどの移動能力も覚えることもあり、メトロイドヴァニア系のゲームのように今までいけなかった場所が解放されていきます。

▼「クリムゾンコントロール」
序盤で覚えるこれがめちゃくちゃ強くて、無敵状態+一方的に敵を攻撃できる大技です。ボス戦でもHP半分ぐらい削ります。

▼デックス
女神ソレルから贈られたローザンティカの守護者。乗ることでフリン1人では行けなかった場所に行け、敵を薙ぎ払う戦闘能力も高い。

▼ロジア
フリンの行く手を阻むロジア。何度も何度も戦うことになる相手。

拠点となるサンクティアでは敵を倒したりステージで拾えるクリムゾンシャードを消費して、能力を鍛えることができます。HPの上限を増やしたり、コンボを増やしたり、魔法を強力にしたりといった感じです。

ゲームオーバーになるとクリムゾンシャードを5%失ってしまうので、小まめに能力強化に変換した方が損失は少なく済みます。

こんな感じで能力を身に着けたり、強化しながらローザンティカを冒険する2Dアクションゲームとなっています。

ゲームの操作

ゲームコントローラー・マウスキーボードで操作します。

良かった点・微妙だった点

良かった点

・サクッと楽しめるアクションゲーム
・多彩でユニークな能力
・エリアごとに変化するギミック
・カジュアルな戦闘とパズル
・高難易度ではない程よい難易度
・風景が綺麗(開発者の故郷であるスウェーデンの自然とジブリの森を意識して描いたそうです)
・日本語対応(一部文字化けあり)

微妙だった点

・終盤は雑魚敵が強くて得られるものが少なく倒す意義が薄い
・はしごの判定が微妙

Flynn: Son of Crimsonをプレイした感想まとめ

Xbox Game Passでプレイして7時間でクリア。

テンポ良く能力が覚えられてステージも単調な作りではないため、飽きそうでなかなか飽きない、最後までしっかりと遊べる内容でした。ドット絵のアクションゲームが好きな人にはおすすめします。

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