「Winter Burrow」をプレイしてみた感想・レビュー
おすすめ度
真冬の森で過ごすサバイバルゲームです。
かわいいネズミの世界。しかしその見た目とは裏腹に厳しい寒さが待ち受けています。物を作って寒さを凌ぎながら、NPCたちと交流していく内容でおつかいが多いです。
オープニングから切なくて泣ける
両親が炭鉱で働かされ過労で亡くなり、都会から故郷に戻った主人公。かつてお世話になった叔母の手を借りて、幼少に育った地を修復していくことになる。
真冬のサバイバル
森で資源を集め、家で色々な物を作り、空腹と寒さに気を配りながら生き抜きます。外に出ると寒さでじわじわと体温が削られるので最初は家の近くでコツコツ資源集め。
上位の斧、シャベル、つるはしを作ると行ける場所がぐっと広がって楽しくなってきます。
挿し込みイラストが絵本のようで良い。ほっこりする絵がたくさん見れるゲームでした。
気になった点
雰囲気は良いけれど
正直、ゲームプレイとしてはちょっと物足りない。
・キャラ育成などの進展がない
・資源が取れるオブジェクトがわかりにくい
・クラフトは家具ばかり・・・もっと装備品が欲しい
・○○を探して!とだけ伝えられ、どこにあるかヒントもなく、仕事を丸投げしてくるようなおつかいクエストが多め
見た目の作りにはこだわりを感じられるけど、ゲーム自体は意外とあっさりしていて、本格的なサバイバルゲーを期待するとガッカリするかもと思う。
絵本を読むような、どっちかというと子供向けなのかな?と感じるゲームです。
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