「A Game About Digging A Hole」レビュー 庭を掘り続けるゲーム

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「A Game About Digging A Hole」をプレイしたのでレビュー記事を書いてみました。

まず始めに感想としては…

タイトル通りの掘りゲー
好きなように庭を掘って、鉱石を売り、もっと掘れるようにツールを強化していく。自宅の庭を掘り続けるとどうなるのか・・・ってロマンと、短時間ではあるけど操作もちょうど良いシンプルさでストレスなく採掘が楽しめる作品だった。

Steamでは現時点で4043件のユーザーレビューがあり
非常に好評」を獲得している。

日本語対応、キーボードマウス操作

▲ストーリーはほとんどない。主人公は庭に財宝が埋まっているという胡散臭いチラシに釣られて家の購入を決意。そこから物語が始まる。

▲クリックするとスコップで採掘。高いところから落ちると体力が減るので安全に掘れる穴の構造を考えるのも楽しい。ゲームオーバーはないが、鉱石が無駄になってしまうのでカバンの空きとバッテリー残量に注意して掘ろう。

▲正直、掘る作業に目新しさはなくて、コンセプト勝ちしている感じ。普通なら掘っちゃいけない庭を大胆に掘るのがスカッとさせてくれる。

鉱石はPCから売ることができる。スコップは強化が進むとドリルに進化。採掘操作もクリックから長押しに変わって楽になる。カバンとバッテリーは穴に長く滞在したくなったら良いお買い物。地下に行くほど暗いのでランプも買っておくと安心だ。

感想

あっさりとした採掘ゲーム。ただ掘るだけなのに不思議な中毒性がある。短いテンポで新しい発見もあり、採掘ゲーのツボを押さえてある印象。2時間くらいでクリアしてしまったが値段的にもそんなもんだと思う。

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