「Doors: Paradox」紹介レビュー 様々な世界の神秘的なドアを開ける癒し系パズルゲーム

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ブルガリアのBig Loop Studiosが開発したパズルゲーム

舞台は色とりどりの浮かぶ島。
各島には大きな扉があり、その鍵を探すことになる。

島は小型のジオラマになっており、カメラを横回転させて見ることが可能。いろんな方向から島を観察し、隠されたパズルを解いていく。

音楽も雰囲気も良い癒し系のゲームで、
ボリュームも50ステージ以上と満足できる仕上がりになっている。

日本語非対応

マウスだけの操作で、
色々な場所に触れたりアイテムを使うポイント&クリック系

島には5つ前後のパズルがあり
すべての仕掛けを解いて、最後に島のドアを解錠する。

カメラを動かしておもちゃの仕掛けを次々にほどくプレイ感は「The Room」に近いが、本作はドアを開けると次の島に行けるステージ制

子どもでも解けるレベルのパズルで、テンポ良し。
さらにヒント機能パズルそのものを解く機能もあって詰む心配はいらない。

レトロフューチャーから日本?っぽい島まであって、
ステージごとに変わる風景が良い。

パズルも世界観のイメージから連想できるギミックで、飽きさせない作りになっている。

ドアを開くと黒猫が次の島に導いてくれる。

黒猫からの謎めいたメッセージが各島に残されており、
最後まで見届けたくなるストーリーだった。

良質な音楽と風景も美しいパズルで子どもから大人まで楽しめる内容。

たまにクリックが狙ったオブジェクトにいかず判定がちょっと微妙かな?とは思うが、それ以外は特に不便なところなし。

1ステージ10分程度で解ける内容なので息抜きにちょうど良いパズルだと思う。

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