島の謎と猟奇的な殺人事件の真相を追うビジュアルノベルゲーム「シロナガス島への帰還」のレビュー

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シロナガス島への帰還のトレイラー動画

シロナガス島への帰還ってこんなゲーム

あらすじ

主人公はニューヨークで探偵業を営む池田戦。

そして、その助手が超絶コミュ障の出雲崎ねね子。


2人は大富豪ロイ・ヒギンズの娘の依頼を受けて、彼女の父が死んだ原因を調査。

ヒギンズの部屋でシロナガス島への招待状を見つけた池田は、更なる手がかりを求めて太平洋に浮かぶ島に潜入することになった。

登場人物


ニューヨークの探偵、池田戦。主人公。

招待状を受け取ったロイ・ヒギンズの代理人としてシロナガス島に潜入。


池田の助手、出雲崎ねね子。
コミュ障で風呂に入らないが、超記憶力と20か国語以上の言語を話せる超天才少女。


大富豪ロイ・ヒギンズの娘エイダ・ヒギンズ。

父親の死の真相を知りたがっていて、池田に調査を依頼。シロナガス島には来ない。


大富豪や権力者に招待状を送ったレイモンド卿。

シロナガス島のホテル「ルイアソシエ」の主。声だけ登場するが、なかなか姿を見せない。


ワシントンで内科医として働いているリール・ベクスター。

招待を受けた叔父の代理人。


名門エッジワース家のお嬢様アキラ・エッジワースとその従者ジセル・リード。

父親の代理人として島に来た。

ジョイコブとトマス。レイモンド卿に招待された2人。

シロナガス島に詳しく、池田に島のことを深く探るなと警告することも。


代理人として島にやってきたアレックス・ウェルナー。

池田のことを知っていて、常に警戒されている。


明るくて気さくな少女アウロラ・ラヴィーリャ。

昔は一国を買えるぐらい超お金持ちの家に生まれたが、家族は全員死んでしまった。

ルイアソシエの執事ヴィンセントとメイドのアビー。

姿を見せないレイモンド興に代わって、招待客をもてなしている。

ポイント&クリック


ゲームのジャンルはビジュアルノベルとなっていて、テキストを読み進めていくのがメインのゲームです。

プレイヤー自身が操作する推理パートや探索パートもあり、怪しい場所をクリックして調べていく。調べられるところはカーソルがポインターになるのでわかりやすい。場面によっては時間制限が付くこともあるので注意。

ゲームの操作

マウスで操作します。

良作サスペンスホラービジュアルノベル

超大作・・・とかではないけれど、ヒヤッとする場面や少年漫画のような熱い展開もあり、見どころが多い。ボリュームもあるので「かまいたちの夜」や「ひぐらしのなく頃に」が好きな人ならハマる。

個性的すぎるキャラクターたち

特に出雲崎ねね子は唯一無二の存在。風呂に入らず、ムダ毛処理もしないのにとても可愛いヒロイン。毎回、言葉になってない嗚咽混じりのセリフが面白くて思わず笑ってしまう。ツンデレとかヤンデレとはまた違う、1人で新しいジャンルを確立できそうな存在。

価格が安い

500円で買える割にはかなり読みごたえがある。コスパ最高。

シロナガス島への帰還をプレイした感想まとめ

Steamで購入して10時間ほどプレイ。

面白いビジュアルノベルを探していたところ、よくオススメされたのでやってみた。

キャラクターデザインのクセが強くて、シロナガス島に隠されたミステリーにワクワクし、島で起こる連続殺人の真相に迫るゾクゾクしてしまう、安さだけじゃなく内容にもとても満足できるゲームでした。怖くて面白いビジュアルノベルがやりたい人にオススメします。

シロナガス島への帰還のストアページ

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