「Deep Rock Galactic: Survivor」紹介レビュー 陽気なドワーフとなって鉱石を掘るローグライト

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デンマークのFunday Gamesが開発した
採掘アクションローグライト

協力型FPSだった前作Deep Rock Galacticから打って変わって、
今作はシングル専用の見下ろし視点シューティングとなって登場。

システム的には
Vampire Survivorsと似通っているが、

・時間制じゃなくステージ制
・エリア内の全ての岩を採掘できる
・採掘した資源でキャラの能力を強化

といった本作だけの特徴がある。

攻撃と採掘作業はオートで気軽にプレイ可能。

日本語、コントローラー対応

岩に近づくと自動で採掘してくれるので
操作に疲れないし心地良い作業感

鉱石のタイプはHPを回復するレッドシュガー
武器強化するための金とナイトラ
ほかに周回強化に使う6種類の鉱石があり、

エリア中を駆け回って色々な鉱石を
掘りまくるのが楽しい作品となっている。

ヴァンサバのような
時間経過でのクリアではなく

「補給品の投下」
「エイリアンの群れ発生」

などのイベントを経て、最後に出てくるエリートボスを撃破すると次のエリアに行ける。

ただしボス撃破後30秒以内に脱出ポッドに乗らないとクリア不可

ボスを倒したらすぐにポッドに向かおう。

エリア移動中はショップに移行。

鉱石を掘りまくった後、武器アップグレードを爆買いするのが楽しい。

5つのエリア攻略が終わると
そのバイオームから帰還できる。

それまで掘った6種類の鉱石を使ってステータスの永続強化が可能
要らない鉱石を売ることもできる。

◆気になった点

・バイオームが3つしかない
・武器強化をひたすら繰り返すタイプでアイテムとのシナジーを感じる部分は薄い

◆総評

地味だけど面白い。

ヴァンサバ系ではあるけれど
採掘+サバイバルで他と差別化できて
うまく掘ることで生存率を高められる。

移動のみの気楽な操作で遊びやすく、
一回のプレイが20分程度と時間的な負担が少ないのも良かった。おすすめ。

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