「Strange Night」紹介レビュー 色々なことが起こるアパートを警備する一人称視点サイコホラー

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Strange Nightは、
一人称視点のサイコホラー

夜間の警備員として
奇妙なアパートで仕事をするゲーム。

夜の22時から朝の7時までが
主人公の勤務時間となっていて

建物内の巡回や監視カメラのチェックを行い
次々と起こる恐怖を体験することになる。

日本語非対応、
マウスキーボード操作

プレイ感は小島秀夫監督作の「P.T.」に近く、
周りの状況が少しずつ変化していくのが特徴。

舞台となるアパートには
長い廊下の間に6つの部屋があり、

プレイヤーがやることは
モニタールームの監視カメラをチェック

何か違和感があったら
その場所に向かって周りを調べる・・・
といったのがゲームの流れ。

ホラーとしてはドッキリ系

何度も廊下を往復して
じわじわ来るかと思いきや
始まって間もなく襲ってくる。

いかにも何か出てきそうな雰囲気も良いが
驚かし方に特に力が入っていて

音量の大きさも容赦ないので
怖いと感じる前に心臓が止まるかと思う演出だった。

◆気になった点

・クリアまで短め
・ホラー部分が単調で最初がピーク

クリア時間は40分程度

かなり短いショートホラー。
後半はさらに動けない時間がほとんどで
実際のプレイ時間よりも短く感じた。

◆総評

ドッキリ系で刺激が強く
随所にゾクゾクさせられる怖さがあるホラーゲーム。

すぐクリアできてしまうため
お化け屋敷に入る感覚で遊べると思う。びっくり演出が苦手じゃなければおすすめ。

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