「WAR PARTY」紹介レビュー ファンタジーな石器時代を舞台にした戦略ゲーム

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ベルギーのRoguesideが制作した
リアルタイムストラテジー

石器時代を舞台にした戦略ゲーム。

プレイヤーは古代部族の指揮官となり、
村人に指示を出して街を発展させていく。

大まかな流れはAge of Empireと似ているが、
この世界には3つの部族があり、
各族長のアビリティによってプレイ感が大きく変わる

例えば、ネクロマンスならゾンビを使役、ヴィターラという部族なら恐竜を飼い慣らすことができ、他とは一味違った戦い方が楽しめる。

一つ一つのマップは大きくなくコンパクトなRTSといった感じで、それぞれの部族のストーリーモード(キャンペーン)も用意されている。

マウス・キーボードで操作
日本語には非対応。

◆気になった点

・部族格差がわりと激しい
・日本語がない上に文字が小さくて読みにくい
・マルチプレイもあるが、人はいないので実質キャンペーンかサバイバルモードしかない

◆総評

色々と古くてUIも操作もストレスだが、恐竜のシステムは良いスパイスになっていると思う。街が成長する前の序盤でも、エリアを探索しながら恐竜を捕まえれば十分な戦力になり、恐竜の群れで特攻するのが個人的には楽しかった。

石器時代や恐竜に興味がある人にはおすすめ。

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