ウルグアイのDoble Punch Gamesが制作した
タワーディフェンス
地球軍の司令官となり、
押し寄せる怪獣の群れから街を守るゲーム。
ただタワーを配置するだけでなく
自機を動かすシューティング操作が独特な部分で、
プレイヤーは武装したロボに乗って敵を撃退していく。
戦闘中にタクティカルモードに切り替えると、
フィールドに様々なタワーやトラップを戦略的に配置することも可能。
ウェーブを増すごとに攻撃が激しくなる敵の群れと戦い、
街が破壊されると負け、敵をすべて倒すとステージクリアとなる。
日本語、コントローラー対応。
戦闘は怪獣との総力戦。
何千、何千と現れる怪獣に対して
オーディン(自機)、味方ロボ2機、タワーで対応する。
毎回とんでもない数の敵が現れ
それを色んな手を使って対処していくのが爽快。
ステージによって巨大なボスも出現し、より大規模な戦闘が楽しめる。
ステージクリアで
ゴールドと研究ポイントが得られ、
新たなタワーや味方ロボの開発、
パイロット強化などのアップグレードができる。
後半のステージに挑むにはそれなりに強化が必要になってくるが、
ある程度強化が進むと
序盤のステージを放置できるようになるので稼ぎは簡単。
◆気になった点
・文字抜けがひどくて読めない
・敵のデザインが怪獣というよりどこか虫っぽさを感じる
・射撃、スキル、タワー設置をすべてやるので操作が結構忙しい
日本語だと文字抜けのせいでほぼ読めない。
ストーリーだけならまだしもステージの目標や難易度を上げたときの縛り武器も読めないので、英語で遊んだ方が良いレベル。
◆総評
わりとまともな防衛ゲーム。
自機を操って敵の群れを溶かしていく楽しさと、タワーの種類が多く、ステージ毎に設置場所や敵も違うので何を使うかしっかり悩まされる。
あとは日本語訳さえなんとかしてくれれば・・・といった感じ。
英語でも抵抗がなければおすすめ。