「Lies of P」紹介レビュー 反転したピノキオの世界を探る3Dアクション

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韓国のNEOWIZが制作した
ソウルアクション

ゴシックな街並みを探索し、
操り人形や機械生命体を倒していくゲーム。

全体的にダークソウルのオマージュ満載で、童話ピノキオの世界観を取り入れているのが唯一といってもいい独自の要素になっている。

クリアまでは32時間程度。

戦闘システムはSekiroとダークソウルのちょうど間を取ったような感じで、敵の攻撃をジャストガードで弾きまくってからの致命攻撃がとにかく気持ちいい。

ボスの難易度はかなり高く、

・ガードしてもHPとスタミナが削られる
・敵の強攻撃はガードどころか回避も不可
・緩急をつけた攻撃が多くてジャストガードのタイミングが取りづらい

などの仕様で、精度の高いジャスガ前提のプレイが求められる。

エルゴ(経験値)を消費するのでなかなか手をつけられなかったが、
面白いと思ったのは武器の調合

本作では手に入れた武器をブレードと柄に分解して、
組み合わせることによって新たな武器を作り出すことができる

ブレードは主にダメージと属性、
柄はモーションを決める部分になる。

斬撃耐性の敵に苦戦するならブレードを槍にして貫通タイプにしたり、
それでもきついなら炎属性にしたりするなど、

攻略の幅を広げる良いシステムになっていると思う。

レベルアップによる成長システムは各ステータスの名称が少し違うだけで、ほぼダークソウルなのでわかりやすい。

使用武器の補正も考慮して成長させていくと強くなってるのが実感できる。

また、クォーツというアイテムを使ってパッシブ能力の習得が可能

この強化アイテムが貴重なので中ボスや宝箱は見逃さないようにしたい。何を取るかに悩んだらとりあえずパルス電池(エスト瓶)の回数や回復量を優先して習得するのが安定。

気になった点

・一本道で探索は平凡
・武器の耐久度は必要性を感じなかった
・敵や罠の配置に嫌気がさす(遠くから横槍を入れる敵が多い、やたらと床が抜けるなど)

総評

戦闘、モーション、キャラデザインなどあらゆる部分がダークソウルと似すぎていて、目新しさという点ではあまりパッとしないが、その一つ一つの完成度は高いと思った。

戦闘ではジャストガードが鍵になるので苦手な人には厳しいかもしれないが、ぜひ挑戦してもらいたい作品。完成度の高いソウルライクがやりたい人にはおすすめ。

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