「Factory Town Idle」の紹介レビュー 色々な製品を作りながら町を発展させていく都市開発シミュレーション

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アメリカのErik Asmussen(個人)が制作した
工業都市構築シミュレーション

様々な生産施設を建築し、
そこで作った製品を売ってお金を増やしていくゲーム。

前作「Factory Town」よりも簡略化されたシステムで、
建築や労働者の仕事の割り当ては各アイコンをポチっと押すだけ。

道路を敷いたり建物の配置をしたりといった細かい作業をする必要はなく、すべて自動化してカジュアルな都市構築を楽しめる。

マウス操作・日本語対応

モノを作る作業はすべて自動化されていて、
材料さえ足りていれば
簡単に製品を大量生産することが可能。

序盤は木や石などの資源を集め、
木の板や紙やレンガなどを仕立て、研究を進めるとさらに高度な製品を作れるようになる

ただし使える土地は限られており、無限に生産施設を建てられるわけじゃないので、必要な物に絞ってバランスを取りながら建築していく。

放置ゲームにありがちな「転生」はなし。

その代わり、町をある程度まで発展させると次の町がアンロックされて、同時に複数の町を管理できるようになる

密林の町ならアメジスト、雪の町ならサファイア
といったようにそれぞれの町にはそこでしか採れない資源があり、
町同士で交易することでさらにお互いの町を発展させられる。

◆総評

やることは他の都市開発系と変わらないが、一つ一つの工程を自動化できるのが他とは違う魅力。物を自分で作るというより数字を見ながら管理するゲームで、ほとんど操作しなくてもどんどん作れる物が増え、お金が勝手に貯まっていくのをただ眺めているだけでも結構楽しい。値段も安いのでおすすめ。

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