「Only Down」の紹介レビュー 高所から落ちて地上を目指す3Dプラットフォーマー

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Quiet Riverが制作した
3Dアクション

今年話題になった「Only Up!」のオマージュ作品。上の方を目指す本家と違い、下へと続く道を降りて25km先にある地上を目指す苦行ゲームとなっている。

日本語・コントローラー対応。

◆ゲームプレイ

足場から足場へとジャンプして先に進んでいく点は他の苦行ゲーと似ているが、道が下へと続いており、飛び降りて足場をスキップしつつ進めるのがこのゲームの魅力。

ただし、区間ごとにバリアのような罠が仕掛けられており、普通に落ちていくだけだと罠に吸い込まれて上に飛ばされてしまう。

大胆に飛び落ちるだけではクリアできないようになっているので、特に罠付近では慎重にジャンプしてうまく罠を回避しながら進もう。

Only Up!ともう一つ違う点として、
チェックポイントが存在する。

ポイントに到達すると同時にセーブもされるのでOnly Up!よりはいくらか精神的な負担が少なめ。ただし、罠によっては到達ポイントを貫通してもっと上まで飛ばされることがあり、あまり信頼はできない。

特に青のバリア罠は凶悪で、入ってしまうと一気に振り出し地点まで戻されるので要注意。

4つのエリアを越えるとクリア。

「もう終わったのか?」と思うくらいエンディングは素っ気なくて少し寂しい。個人的にはもっと何らかの演出が欲しかった。

良かった点

・落下系のアトラクションに乗ってるかのような爽快感
・落ちるとかかり始めるロックな音楽が絶妙
・正規ルートがなく、物理演算を利用して予測できないルートから落ちるのも楽しい

気になった点

・エンディングが地味
・オブジェクトにはまる、足場が貫通する、といった進行に関わる困ったバグが多い

◆総評

落下する爽快さとただ落ちるだけじゃない精密さが問われるゲーム性で、今までの苦行ゲーとはまた一味違う斬新な作品だった。バグの多さとエンディングだけ少し残念。クリア時にもう少し達成感を味わえると良かった。

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