「Road Defense: Outsiders」の紹介レビュー 世紀末の荒野で輸送トラックを守るゲーム

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ブラジルのMinicactusが制作した
ツインスティックシューター

世紀末の荒野を舞台にギャングの一味を倒しながら輸送トラックを守るゲーム。

主人公を操作して敵と撃ち合う見下ろしシューティングだが、道路上に自動操縦の重火器を配置して戦うタワーディフェンス要素もあり。

ステージクリアできなくても倒した敵の数が経験値となって色々と強化でき、何度も繰り返し楽しめる内容となっている。

日本語・コントローラー対応。

ゲームプレイ

プレイヤーは、トラックが道路を横断し始めると現れるギャングの一味を倒していく。

武器は銃と斧で固定されており、敵が落とす経験値を拾ってステータスや武器強化が可能。

トラックがゴールする度にもらえるお金($500)で、ショットガン、ライフル、核融合爆弾といった重火器を道路のタワーに配備。

敵の数がとんでもなく多いので、タワーの攻撃範囲内でうまく逃げつつ戦うのが攻略のポイントになってくる。

トラックが10台ゴールまたは4台破壊されるか、主人公がやられてしまうとステージ終了。

倒した敵の数が強化ポイントになり、主人公のHP回復速度とアーマー、武器のリロード時間とダメージ、トラックなどの強化、あとは初期ゴールドの数も増やしていける。

最初は武器が弱くてすぐやられてしまうが、永続強化を重ねていくとプレイ感もガラッと変わってくるので何度も挑戦してみよう。

良かった点

・操作性がよく、ルールも明確
・シューターとしても楽しく、タワーディフェンスもうまく機能している
・失敗しても永続強化ポイントは貯まっていくのでコツコツやれる

気になった点

・6ステージあるが、どれも同じやり方でクリアできるほど底は浅い
・銃の火力がなくリロードも遅いので序盤は面白くない

値段相応のゲームだが、序盤のキツさを乗り越えると面白い。何度もやっていくうちに味が出てくるシステムで、永久強化したから次はいけるかも・・・と思わせる難易度が絶妙。

値段も300円とコスパが良いので暇つぶしにおすすめ。

 

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