昼は島生活をして夜は魔物の襲撃から身を守るサバイバルローグライクゲーム「Muck」のレビュー

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Muckのトレイラー動画

Muckってこんなゲーム

ゲーム内容

ゲームのモードはサバイバルモード、友達と戦えるバーサスモード、敵が出てこなくなるクリエイティブモードの3つ。

ゲームを開始するとチュートリアルが始まります。

最初はできることが少なく、石とかキノコを拾うことぐらいしかできません。とりあえず木が必要なので、石で木を叩いて木材を手に入れます。

右下のパラメータはHP、空腹、スタミナです。落ちているキノコはこの色に対応していて黄色のキノコを食べると空腹が満たされ、紫のキノコを食べるとスタミナが回復します。

木を集めるとWorkbench(作業台)を作ることができます。これで家の建築と斧やつるはしなどのツールの作成が可能になります。

ゲーム内のチュートリアルはここまで。チュートリアルはあっさりと終わります。あとは手探りで好きなようにやってくださいという感じです。

作業台以外の生産施設は鉱石を溶かしてインゴッドにしてくれるFurnace(かまど)、小麦や肉を調理するCauldron(大釜)、インゴットを加工して装備品を作成するAnvil(鉄床)などがあります。

これらの施設をうまく活用して料理を作り、オークの木やアダマン鉱といった貴重な資源を採るためのツールを作ったり、鉱石を加工して強力な装備品を作っていきます。

家の建築は作業台で壁や床や屋根などのパーツを作って組み立ていきます。煙の概念もないし、支えとかもいらないのでValheimの建築をより簡略化したような感じかなと思います。

マップはランダム生成で海に囲まれた島になっています。端から端まで走って2~3分ぐらいなのでそれほど大きくはありません。

宝探しの要素もあり。

宝探しと言ってもマップのあちこちに堂々と置かれた宝箱をゴールドを消費して開けていくだけなのですが、ここで手に入るものが結構重要でスニーカーなら移動スピード、ジェットパックならジャンプ力、ダンベルなら攻撃力が上がるといったようにキャラが強化されていきます。しかも、これらは重複するので最終的にはめちゃくちゃ早く動けたり、とんでもないジャンプ力になっていきます。

また、宝箱からあっさり最強装備や強化されたつるはしや斧が手に入ることがあるので、宝箱を見かけたら積極的に開けていくのがいいかもしれません。

だいたい10分ぐらいで1日が終わり、夜になるとモンスターたちが襲撃してきます。最初は弱いですが、モンスターは日を追うごとに強くなっていき、ゴーレムやドラゴンみたいなのも現れるようになります。

と、Muckはこんな感じの戦闘もあるサバイバルクラフトゲームになっています。

ゲームの操作

マウスキーボードで操作します。

良かった点・微妙だった点

なんでもできる自由度の高いサバイバルクラフトゲーム

自由度は高いと思います。特に建設はどこでもできるので、アイデアがある限りいろいろと建てられて面白いゲームだと思います。

友達とできるマルチプレイ

部屋を建ててフレンドと遊ぶことができます。8人ぐらいまで参加できるようです。1人でやるより大人数でやったほうが楽しいゲームです。

無料でプレイできる

無料で遊べて課金要素はなし。これだけなんでもできるゲームを無料でできるのはすごい。

日本語に対応していない

残念ながら日本語非対応。ですが、この手のゲームをよくやる人なら困ることはないと思います。

Muckをプレイした感想まとめ

新しいサバイバルクラフトゲームで無料だーってことで海外の方で盛り上がっていたのでやってみました。マイクラのようでもあり、7days to dieのようでもあり、valheimのようなゲームでもある本作。サバイバル、ローグライク、クラフト、建築とみんなが大好きな要素が詰まっていて見た目以上に奥深さがあります。一回やられてしまうとゲームオーバーなので難易度は結構高めです。友達とサバイバルゲームがやりたいなーって人にはオススメします。

Muckのストアページ

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