「Beatbuddy: Tale of the Guardians」の紹介レビュー リズムに乗って進むアクションアドベンチャー

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Beatbuddy: Tale of the Guardiansってこんなゲーム

ドイツのThreaksが開発した海のアクションアドベンチャー

音楽とアクションが融合したリズムプラットフォーマーで、妖精の少年が美しい海中の世界を冒険するゲームとなっている。日本語とコントローラーにも対応。

舞台は色鮮やかな海の中

操作はパンチとダッシュとシンプルなのだが、敵や仕掛けが一定のビートを刻みながらアクションを行っており、こちらもそのリズムに合わせて進んでいく。たとえば1拍ごとに出てくる泡の障害物をタイミングを見て避けたり、ロボットに乗ると2拍目のダッシュが大ダッシュになるのでそれで激流を進んだり、といった具合。

手描きのグラフィックがゲームプレイとうまくマッチしているのも特徴で、敵や仕掛けが1泊刻みで動いており、慎重な操作が必要な場面でもタイミングを合わせやすい。ゲーム全体がリズムよく動いているのも楽しく、賑やかな画面になっている。

良かった点

・音楽が良い、ビジュアルも鮮やかで魅力的
・失敗しても罰がほとんどなくリズムゲーム初心でも安心して遊べる
・音楽と融合した独特なゲームプレイスタイル

気になった点

・同じ仕掛けの繰り返しが多くて、途中から変化や工夫があまりない
・迷いやすいレベルデザイン、通路が狭くてゲーム本分と関係ないところで躓きやすい

リズムゲームとして面白い部分もあるが一部の仕掛けに頼りすぎていて、少し飽きやすいかなと思う。でも雰囲気は良く、緩やかな難易度で遊びやすのでリズムを取るのが苦手な人にもおすすめしたい。

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