「Ghost Encounters: Deadwood」の紹介レビュー 幽霊が出ると噂の廃村を歩き回る2Dアドベンチャー

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Ghost Encounters: Deadwoodってこんなゲーム

Anarchy Enterprisesが開発した、幽霊が出ると噂の廃村を歩き回るホラーアドベンチャー

舞台はかつて21人の村人を殺め処刑された狂人が眠る村「デッドウッド」。無法者が墓を荒らしたことで伝説の殺人鬼が悪霊として甦る。プレイヤーはスピリチュアルな力を持った女性探偵となり、依頼を受けて村を訪れ、霊と対峙し、様々な謎を解いていくことになる

ゲームのジャンルは探索 + 物探しがメインの「Hidden Object」。

言い換えれば脱出ゲームのような感じ。
調べられるところは画面上に☆マークが表示されている。そこをクリックするとパズルやミニゲームに発展。キーアイテムを手に入れると新たなエリアへと進めるようになる。

良かった点

・ミニゲーム、パズルが豊富
・一定時間で回復するヒント機能があり、面倒なら謎解きをスキップすることも可能
・B級ホラー映画のような雰囲気
・エリアがとても広く、序盤から村の様々な場所に行くことができる
・移動や調べるなど作中のアクションはすべてクリックのみで操作可能
・日本語に対応

気になった点

・クリックの判定が微妙にズレているところがある
・演出が安っぽくあまり怖くない

不気味な村を調査する探偵体験が楽しめるゲーム。
全体的な質はあまり良くないが、謎解きが多くて退屈はしない。進行に行き詰まったときのためのヒント機能もあり。でもそもそもの難易度が低いため、使うことはほぼないと思う。さくさくと次に進められるテンポが良い。Hidden Objectが好きな人にはおすすめ。

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