猟奇的なウサギから逃げまくるホラーゲーム「MURDER HOUSE」のレビュー

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MURDER HOUSEのトレイラー動画

MURDER HOUSEってこんなゲーム

ざっくりゲーム内容

ジャンルはホラーゲーム。幽霊とか超常現象といったオカルトではなく、「13日の金曜日」や「死霊のはらわた」といったスプラッター映画のようなホラーゲームです。

ストーリーは2つからなり、1つ目のストーリーは夜中のモールで迷子になったジャスティンという男の子を操作。

2つ目のストーリーは連続殺人の犯人が住んでいた家でエマというテレビ局の研修員の女性を操作します。ジャスティン編はすぐ終わるので序章という感じ。エマ編が本編になります。

ゲーム中に出てくるシリアルキラーはストアページでも紹介されているイースターリッパーという奴で、こいつから逃げたり隠れたり、ある時は戦ったりします。

若干、謎解き要素もあり。探索をして謎を解き、イースターリッパーに見つかる前にそこから脱出しましょう。

ゲームの操作

キーボード、ゲームコントローラーどちらでも操作できる。

残虐すぎてグロ怖いスプラッターホラーゲーム

演出が映画的で怖さは満点。音が怖くて何でもない場面でもBGMが怖いし、ちょっとした物音も意味ありげで怖いから常にビビりながらのプレイになります。見た目も怖くてグラフィックの粗さが余計にホラー感を引き立てている感じです。そして、めちゃくちゃグロいのでそこは注意。微グロじゃなくかなりグロいです。

初代プレイステーションを想起させるグラフィック

初代PSの懐かしいグラフィック。オプションでVHS画質にしてさらにレトロ風にすることもできます。プレイ感としてはクロックタワーとバイオハザードを合わせて80年代のスプラッター映画風味に仕上げたような感じになっています。

日本語に対応していない

そんなに難しい英語は使われていない感じですが、字幕なしの音声だけになるところがあったりわかりずらいところがあります。

操作性が最悪

操作が良くなく、カメラワークも悪いので、慣れるまでは動かしているだけで気持ち悪くなります。キーボードでもパッドでも操作は最悪。画面の切り替えも多くて、その度に進む方向を一瞬見失うのも面倒。

MURDER HOUSEをプレイした感想まとめ

4時間弱でクリア。最初は操作性のせいで印象は悪かったが、中盤からはとても面白かった。

うさぎのホラゲーなんて怖くないだろーと思って舐めてると、かなり衝撃を受けると思います。初めてクロックタワーやバイオハザードをプレイした時と同じようなワクワクゾクゾク感が楽しめるゲームでした。グロ系のホラゲー好きにオススメします。

Murder Houseのストアページ

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