「Devil’s Hunt」の紹介レビュー 素手で天使や悪魔と戦う3Dアクション

3

Devil’s Huntってこんなゲーム

ポーランドのLayopi Gamesが開発した、素手で天使や悪魔と戦う3Dアクション

主人公はこの世でもっともツイてない男デズモンド。マイアミで一番大きな会社を経営する親のもとに生まれ、豪邸で青春時代を過ごし、大学卒業後は恋人のクリスティンと婚約して親の会社に就職。何もかも完璧な人生に思われたが、たった一日で地獄に突き落とされる

まずは父親と口論した末に会社をクビになり、日課にしているボクシングの試合でボコボコにされ、家に帰ると親友と妻の浮気を目撃。鬱憤を晴らすために夜の街へ繰り出すが、そこでも不幸が重なり、交通事故によって命を落とす。

しかし地獄でデーモンに見初められたデズモンドは契約を交わして復活。執行人としての使命を背負わされるが、主の期待をあっさり裏切り、そのことで天使や悪魔と対峙、天国と地獄を巻き込んだ壮絶な闘いへと発展していく。

ほとんどストーリーのためにあるようなゲームで、キャラを動かせる場面では基本一本道を進んでいく。たまに小さな分かれ道もあるが、重要でないアイテムを入手できる程度。

戦闘はソウルライク風となっており、剣の代わりに拳を武器とし、弱攻撃と強攻撃のコンボでとにかく敵を殴りまくる。

3種類の戦闘スタイルを使い分けられる他、能力が上がるデーモンへの変形やパリィで回復できるのも特徴となっている。

残念なのは、戦闘に爽快感や重みがないこと。

格闘パシパシッと音が弱めで、敵を殴っている感覚がしない。こちらの攻撃がほとんど効いてないように感じてしまう。リーチが短い上にロックオンがないので空振りもしやすく、そのために一部のスキルが使い物にならないのも難点。敵のバリエーションが少ないのも戦闘の魅力を下げているように思う。

全体としては悪くないゲーム。

波乱万丈な主人公の物語が面白い。人間味あふれる訳ありヒーローなところも良かった。でも戦闘やそれ以外の部分はかなり地味で「ここが良い」と言えるような魅力がなくおすすめはしにくい。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です