美しい島の中で最も弱い人類が他種族と交流しながら冒険するオープンワールドゲーム「Pine」の評価とレビュー

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Pineのトレイラー動画

Pineってこんなゲーム

あらすじ

アルバメアという美しい島で、外界から閉ざされた山の上でひっそりと暮らしていた人間族。ある日、突然の災害により村は壊滅状態となってしまい、人間族は移住を余儀なくされます。

しかし、山の下で待ち受けるのは人間族を憎み、人間族よりはるかに強くて賢い種族たち。移住は簡単ではありません。災害で兄を失ったヒューはそれでも他種族たちに協力を得ようと、村人たちの反対を押しきり、一人で村を飛び出します。

戦闘

プレイヤーは村を出たヒューを操作します。

基本アクションは近接武器での攻撃、盾防御、弓矢、ダッシュ、ドッジロール。

敵の攻撃に合わせて盾防御すると「受け流し」が発動します。そのあとはこちらの攻撃チャンス。また、走ったまま攻撃するとダッシュ攻撃、長押しで溜め攻撃ができます。

ダンジョン

ゲームの流れはおつかいとダンジョン攻略の繰り返し。

ダンジョンでは戦闘はほぼなく、パズルがメインになります。一番奥まで行くと人間族の過去やこの島の謎が明かされていき、昔の技術で作られたアイテムが手に入ります。

ダンジョンで手に入れたアイテムを使うと電気を流すことができたり、野生の動物を仲間にすることができるようになります。

他種族との交流

人間以外の種族はトカゲ、鳥、トナカイ、キツネ、ワニなどの獣人族。

まず、他の種族とは敵対関係なので口も聞いてもらえず、見つかると攻撃されます。なのでその種族と話がしたいときは「中立」や「友好」関係にする必要があります。


やり方は簡単。種族の村の前に「寄付箱」が置かれているので、これに食べ物や資材を入れるだけ。これだけでその村の種族と仲良くなっていきますが、違う村の種族とは仲が悪くなります。

仲良くなった種族は、その村の店が使えるようになったり、アイテムでその種族の部隊を呼び出せるようになったりします。

クラフト

武器や防具といった装備品はそのまま手に入ることはなく、全て自分で作る必要があります。イデアと呼ばれる設計図を店で買ったり、ダンジョンで見つけることで作れるようになり、資材をフィールドで探して集めて完成させることができます。

ゲームの操作

マウスキーボード・ゲームコントローラーどちらでも操作できます。

良かった点・微妙だった点

じわじわと自由度が高くなるオープンワールドゲーム

初めはカバンの容量が少ないし、移動も遅いし、できることもあんまりなくて地味なオープンワールドゲーだったが、カバンは拡張できるし、動物を仲間にできると馬に乗って気持ちよく移動したりできることが増えていくので、ゲームの進行につれてストレスになっていた問題がどんどん解消されていくのは良かった。

好きな種族の勢力を広げる戦略シミュレーション

お気に入りの種族の部隊を率いて他の種族の村を攻めて滅ぼしたり、敵対する種族の村長を毒殺したり、好きな種族の村を発展させて人口を増やしたり武器を強くしたりできて内政、合戦、調略、外交とゼルダみたいなこのゲームで信長の野望のような戦略シミュレーション的な遊び方ができるのはかなり意外だった。

景色が綺麗

見た目は特にこだわって作り込まれている印象。雪山、沼地、草原、荒野とどこに行っても景色がすごく良くてその場所の雰囲気がしっかり楽しめる。装備を変えると見た目にもちゃんと反映される点も良い。

日本語に対応している

日本語対応。テキストの一部は未翻訳で空欄になっていたりする。

戦闘が単調

ボスですら攻撃パターンが2~3ぐらいしかなく、戦闘が退屈でイマイチ楽しめない。

コンテンツが少ない

スカイリムやフォールアウトのように適当にふらっと立ち寄った場所で面白い展開が待っていたり、サブクエストが発生したりすることはない。洞窟を見つけても入り口までしか入れないし、オープンワールドだけど基本メインストーリーを追うだけで適当に歩き回って面白くなるタイプじゃないので好みが分かれそう。

細かなバグが多い

障害物に挟まって動けなくなるスタック系のバグが多い。あと敵の遠距離攻撃が壁を貫通してきたり、味方の攻撃が味方に当たったりとバグなのか仕様なのかわからなくて困ることがある。

Pineをプレイした感想まとめ

Epic Gamesで配布されたものを23時間でクリア。

見た目もゲーム性もほぼゼルダBotW。そこに戦略シミュレーション要素も加わってなかなか面白かったです。ゲームの素材はかなり良いのでバグと不親切なところが気にならなければオススメします。

Pineのストアページ

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