街から敵の大群を撲滅する4人協力型のFPS「Warhammer 40,000: Darktide」の紹介レビュー

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Warhammer 40,000: Darktideってこんなゲーム

スウェーデンのFatsharkが開発した4人協力型のFPS

Warhammer:Vermintideシリーズと同じ開発で、舞台を中世ファンタジーからSFへと移し、敵はネズミからエイリアンや異形に変わった他、攻撃は銃や超能力なども扱えて多彩になった。

もちろんこれまで攻撃の中心だった近接も健在で、割合は半々といった感じで近接武器と遠距離武器の2つを切り替えながら進められる。

ゲームプレイ

キャラクター作成

クラス、経歴、ホームの惑星、外見を好きなように決められる。

クラスは4つの中から選択。
ショットガンと近接主体の「オグリン」、遠くから敵を狙う銃のスペシャリスト「ベテラン」、近接と銃両方の扱いに優れた「ジーロット」、サイキック能力で敵を支配する「サイカー」とクラスによって特性や武器が異なる。

クラス選択は一番の悩みどころだが、厳格にこのクラスはタンク、DPS、サポートと決まってるわけじゃないからどれを選んでも役割に縛られることはないと思う。もし思ったのと違っても複数のキャラを自由に作れるので気軽に選んでしまっても問題ない。

マッチング

ミッションを受ける際に「クイックプレイ」を押せば世界中の人と自動マッチングする一人ぼっちのプレイヤーにも優しい仕様。

まず部屋を検索してそこに入って部屋主がミッションを受注するまでマッチングしなかったVermintide 1と比べればかなり進化したと言える。やっている人も多く、今のところ難易度1~3ぐらいなら困らない程度にはマッチングする。ただしクロスプラットフォームに対応してないのでフレンドとやるときは要注意かも。

ミッション

帝国に忠誠を誓う異端審問官となって地下世界の各地に降り立ち、エイリアンやゾンビなど帝国に仇なすものたちや存在の総称「ダークタイド」と呼ばれる連中から街を奪還することが目的となる。

ミッション中は敵を倒しながら道なりに進み「持ち場を守れ」「情報のアップロード」「データの収集」などのタスクをこなしていく。移動やタスク中は敵の集団がどこからともなく現れて息つく暇もなく戦うことになるのだが、1000体以上の雑魚敵に加えてL4Dでいうところの特殊感染者がたまに出てくるのが良い刺激になってメリハリがついている。

前作との違いはいろいろあるが、一つが近接攻撃でスタミナが消費されなくなったという点。攻撃に制限が無くなったことから大胆かつ豪快に武器をぶんぶん振り回せるようになり、大勢の敵を相手にしたときの爽快感が増した。

そしてもう一つがタフネスという体力と別ゲージのシールドのようなシステム。これは一人でいるより味方が近くにいると早く回復していくので、チームプレイの重要性が前作よりもアップ。チームで固まって行動することでリスクを抑えてより効率的にミッションを攻略できるようになる。

スキル

ミッションクリアで経験値を獲得して帝国への信頼レベルが上がるとスキルとショップなどの拠点の施設が開放されていく。

良かった点

・チームプレイの重要性が増した
・各クラスの個性的な能力
・気軽にできるマッチングシステム
・日本語対応

微妙だった点

・マッチの状況によっては動作が不安定なことがある
・スタックバグ(チャージャーのタックルで飛ばされて帰れなくなったり)
・50Gとサイズがでかい(前作は100Gなのでまだマシではある)
・ロードが長い
・BOTが相変わらずタスクをやらないのでプレイヤーが少ないとかなり面倒
・ウィークリーミッションやアイテム課金など将来無料ゲームになることを見据えたシステム
・トレハン的な要素はほぼ皆無

総評

60/100

まだやりこむほどのコンテンツはないものの戦闘システムやマッチングが改善されていて、気軽に遊べる協力FPSとしては十分面白い。Vermintideも5年近くアップデートを続けてきた開発なので本作も長い目で見れば今の不満点も無くなって良くなっていくんじゃないかと期待。

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