クリスタルの力を使って無限に現れるミニオンと戦うローグライト「Soulstone Survivors」の紹介レビュー

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Soulstone Survivorsってこんなゲーム

無限に追いかけてくる大群を相手にクリスタルの力を使って立ち向かう、イギリスのGame Smithing Limitedが開発したヴァンサバ(Vampire Survivors)風のローグライト

 

ちょっとした合間に遊べる

まず、一回のプレイがめちゃくちゃ短い

ヴァンサバといえば「30分間を生き残る」ゲームだが、本作は時間に関係なく、5体のボスを倒すとクリアとなる。ボス1体を沸かせるには500体前後の雑魚敵を倒す必要があり、強いビルドであればあるほど殲滅のスピードが上がって、沸くのも早くなる。自分の場合はどのステージもクリアに12分前後かかったが、高難易度のステージを8分でクリアしてしまう人もいる。30分固定じゃないからゲームの知識やプレイヤースキルの依存度が高く、上手い人ほど早くクリアできる仕様になっている。

あと一回のプレイが短いおかげで、ヴァンサバのように終盤ダレる時間帯がない。サクサクとクリアできるので息抜きや作業の合間にやるのにもちょうど良かった。

 

色々なタイプの最強キャラを作れる

ヴァンサバライクの中でも本作の育成スピードは迅速で、無名だった戦士を10分そこらで最強戦士に育てられる。

キャラクターの育成方法は敵を倒したときに得られる経験値でレベルアップし、3つのスキルから欲しいものを選ぶというヴァンサバとほぼ同じようなシステム。ただし、本作の方は習得できるスキルの種類がとにかく多い。キャラによって覚えられるスキルは異なるが、アクティブスキルだけでも全部で150種類も存在している。スキルの中でも様々な属性やタイプがあり、属性はビルドを構築する上でも重要になってくる。たとえば雷魔法をひたすら集めて、雷魔法のダメージアップのパッシブスキルを取ると持っている複数の雷魔法にシナジーがかかって目に見えて殲滅力が向上する、といった感じ。

また、パッシブスキルの方はレア度によって効果が変わるので、運も多少絡んでくる。レア度がレジェンダリーのスキルは一回のプレイで一回出てくるかどうかというところ。パッシブスキルは積み重ねが重要なので、レアなものが出たときはぜひ取っておきたい。

 

操作はやや忙しい

ヴァンサバ系には珍しくアクション性もあり、「ダッシュ」ができる。

その代わり敵の遠隔攻撃やボスの弾幕が激しくひたすら「避ける」ゲームになっている。ヴァンサバのように徐々に敵が迫ってくる感じではないので、あのまったりとした展開が好きな人には合わないかもしれない。

 

良かった点

・無限に現れる敵を粉々にしていく爽快感
・自動攻撃なので操作が手軽、コントローラーでも操作しやすい
・スキルが豊富、ビルド構築がハクスラっぽく運要素もいい味になっている
・一回のプレイが短い
・ステージが5つしかなくすぐにクリアできてしまうが、そこからのやりこみ要素が本番
・日本語対応

微妙だった点

・避けゲーであるためやや忙しい
・ヴァンサバの中では価格が高め(1200円)
・キャラが持っている武器が少なく、素材やソウルストーンの使い道があまりない

 

総評

72/100

操作のお手軽感とビルドの奥深さのバランスがちょうど良かった。クリアしても呪いによってどんどん難易度を上げて挑戦できるので最終的なボリュームもかなりのもの。避けるのにちょっと忙しいけれど、手頃なヴァンサバが好きな人にはおすすめ。

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