落ちているアイテムを武器にして戦う爽快アクション「Bloodroots」の紹介レビュー

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Bloodrootsってこんなゲーム

2021年3月13日にカナダのPaper Cultからリリースされたアイソメトリック視点の爽快アクション。

ゲームプレイ

荒野が広がる西部を舞台に、プレイヤーは仲間に殺されかけた男『ミスターウルフ』を操作し、裏切り者の『血のビースト』を倒す復讐の旅に出る。

1-1のステージから始まり、全3つのマップを攻略していくステージクリア制で、各ステージでは全ての敵を倒すのが目的となる。

一回でも攻撃に当たるとやられてしまうシビアなゲームだが、こちらも歯車などでガードしている敵以外は一撃で倒せる。ハイスピードで展開されていき、戦闘の爽快さにとことんこだわった作り。

良かった点

・武器の種類が豊富
・環境にあるものなんでも使える、戦略の幅が広い
・ステージ最後のカットシーンがカッコいい
・ノリノリの音楽
・日本語対応

 

武器の種類が豊富

武器は己の拳で攻撃することもできるが、攻撃速度が遅く複数の敵相手にはあまりおすすめできない。

本作で一番の特徴は武器の種類がとんでもなく豊富なところで、遠くから投げられるツボ、転がして敵を轢きまくる樽、リーチがとても長い剣などありとあらゆるチート武器を使って攻略していける。落ちている物はなんでも武器にすることができ、レタスやニンジンなどの面白武器も存在する。

武器には耐久値があるのでずっと同じ物を使うことはできないが、その場にある有り合わせの武器でなんとかしていく様はジャッキー・チェン主演のカンフー映画っぽいアクションを彷彿とさせて面白い。

 

環境にあるものなんでも使える

一部の武器は敵を攻撃する以外に移動のためにも使える。

例えばパドルで高跳びして壁を越えたりサーベルでダッシュ攻撃して高台から別の高台へと移ったりして敵に不意打ちできる。また、基本は一本道だけれど建物や柵などは壊せるので正面突破では難しい敵集団に対して裏取りをすることも可能。

こうした環境を利用した戦い方と豊富な武器との組み合わせで戦略の幅がとても広く、やられても挫折感はなく『次はこうしてみよう』というアイデアがどんどん湧いてくる。同じステージでも色々な立ち回りが試せるので繰り返しに感じることがないのが良かった。

 

ステージ最後のカットシーンがカッコいい

最後の敵を倒すときは毎回かっこいいカットシーン。一度もミスできない緊張感から解放されて達成感に変わる瞬間。

 

微妙だった点

・走るだけのシーンや無駄も多い
・敵のいる場所や地形がやや把握しづらい
・日本語の翻訳がいまいち

 

総評

62/100

Hotline Miamiのような血しぶきが舞う残酷アクションと、なんでも武器にしてしまうデッドライジングの攻撃システムが合わさったゲーム。
日本語の翻訳が微妙なのが玉に瑕だが、ワンボタンで敵を倒す爽快感あり戦い方に自由度ありで難しくても何度も挑戦したくなる。おすすめ。

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