メジャーリーグで自分だけのチームを作ってワールドシリーズ制覇に導く「R.B.I. Baseball 21」の評価とレビュー

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R.B.I. Baseball 21のトレイラー動画

R.B.I. Baseball 21ってこんなゲーム

遊べるモード

エキシビションマッチ

好きなチームを選んでCPUと一戦だけ戦うモード。オンライン対戦はできないが、ローカルマルチ対戦ならできる。

ホームランダービー

好きな選手を選んでホームラン王を目指すモード。トーナメント制となっていて対戦相手とホームランの数を競い、多くホームランを打てた方が準決勝、決勝へと進むことができる。

フランチャイズ

いわゆるペナントモード。チームを運営して150試合ほどあるレギュラーシーズンを戦うモード。試合は自分で操作することもできるし、試合は飛ばして球団運営シミュレーターとして遊ぶこともできる。シーズン中はフリー選手を獲得したりトレードでのチームの編成が可能。

ポストシーズン

地区別に優勝したチームと戦って世界一を目指すカジュアルなトーナメントモード。

選手作成

パワプロのサクセスモードのようなストーリーはなく、外見や能力を自分で細かく決めて自分だけの選手をキャラメイクできるモード。

ゲームの操作

マウスキーボード、コントローラーどちらでも操作できます。

良かった点・微妙だった点

MLBの雰囲気がそのまま味わえる

観客の声援、英語での実況、テレビで見るMLBの世界がそのままゲームになった。日本の野球ゲームとはちょっと違ったメジャーだけの雰囲気で遊ぶことができます。

日本語に対応している

MLBのゲームで日本語対応しているものは少ないので貴重なゲーム。だけどローカライズは微妙で若干歯抜けになっていたりする部分がある。

操作性が微妙

コントローラーでプレイしてみて、投球や送球が日本の野球ゲームとは勝手が違って少しやりづらい印象。

似ても似つかない選手たち

好きな選手で遊べるキャラゲーなのに、選手たちの顔、体型、モーション全てが本人と違う全くの別人だった。

R.B.I. Baseball 21をプレイした感想まとめ

Steamでお試しプレイしてみた感想。MLB公式が出しているゲームなので期待したが、クオリティは高くなかった。なにより選手たちのグラフィックが残念過ぎる・・・。もっとリアルな大谷選手やダルビッシュが使いたかった。やりこみ要素もイマイチで全体的にあっさりした野球ゲームでした。唯一日本語でできるMLBのゲームなので野球ゲームが好きな人、MLBが好きな人にはオススメします。

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