アラビアの地獄を舞台にした2Dプラットフォーマー「Mirage of Dragon」の紹介レビュー

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Mirage of Dragonのトレイラー動画

Mirage of Dragonってこんなゲーム

概要

・リトアニアのArkHouseが開発、2018年1月27日にリリース。

ゲーム内容

ゲームプレイ
アラビアの地獄「Hatamah」を舞台にした2Dプラットフォーマー。

アラビアにおける地獄とはアッラーを信じない者、アッラーの法に反抗する者のために用意された場所だそうで、プレイヤーはなんらかの罪を背負って地獄に突き落とされた一人の男を操作し、蜃気楼の暗い世界で、真のドラゴンを探すことになる。

アクションはジャンプのみ。

プラットフォーマーといってもマリオのようにテンポ良く進めるタイプではなく、脱出口の無いメトロイドヴァニア風の迷宮をさまよいながらコツコツと謎を解いていくタイプ。

説明が一切なく最初から頭を悩まされるゲームだが、二段ジャンプができる場所、足場になるオーブ、敵の倒し方など、この世界の仕掛けがわかるようになってくると少しずつ道が切り拓かれていく。

エンディングは全部で7つ。一つ10~20分ほどでクリアできるボリューム。

そのままプレイすると始めから何をしていいかわからなくなるほど理不尽で難易度は高いが、ゲームをガイドするpdfファイルが添付されているので、ストーリーだけ楽しみたい人はガイドを見ながらやるのも良いかもしれない。

 

総評
25/100

イスラムの地獄を再現した世界観は魅力的で、アートワークは美しく息をのむ場面もある。
一方、ゲームプレイとしては退屈で非常識なギミックばかりで、攻略して進めるというより当てもなくさまよい歩いているだけの時間が長く感じられた。「地獄」という設定だけにそのへんの苦痛さや理不尽さがむしろシナリオとしてはプラスに働いているが、アクションや謎解きで達成感を味わいたい人には合わないかもしれない。全体的に宗教色の強いゲームなため人を選ぶ内容になっている。

ゲームの操作

ゲームコントローラー、マウスキーボードで操作します。

良かった点・微妙だった点

良かった点

・美しくデザインされた地獄の環境
・ルートがたくさんあり自由に探索できる
・キーアイテムを探してまた戻ってということがなく、謎解きはその場ですべて解ける
・7つのエンディング

微妙だった点

・謎解きは考えるのが無駄に思えるぐらい理不尽で謎解
・移動がほとんどでゲームプレイとしては退屈
・意味不明なエンディング(イスラム教に詳しい人が考察するには良いかも)
・日本語非対応

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