ポールを壁に突き立てて進む2Dプラットフォーマー「POLE」のレビュー

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POLEのトレイラー動画

POLEってこんなゲーム

概要

・アメリカのIuvenis Studiosが開発、2022年5月3日にリリース。

ゲーム内容

ゲームプレイ
王の悪巧みによってグラフィックを2Dから3Dに変えられてしまった世界。

プレイヤーはポール(細長い棒)を持った旅人となり、環境は3Dで人々は2Dというユニークな世界を探検しながら各地に散らばった「ピクセル」を集め、元の世界を取り戻すことを目指す。

ステージは全部で22。ステージの作りはマリオのような横スクロールで、高い壁を越えたり敵を倒しつつゴールに向かう。

ハートやHPのようなものはなく、道中に遭遇する敵やトゲに一回でも当たるとコインを10枚払ってチェックポイントからのやり直し。

エンディングはマルチエンディング制で、集めたピクセルの数によって変化する。

 

アクション
主人公のアクションは移動、ダッシュ、ジャンプ、そしてゲームタイトルにもなっているポールを使ったアクションが特徴的。

敵への攻撃はジャンプして踏みつけるだけで倒せるので、ポールは戦闘というより移動に使われる。

ポールの使い方は「天井や壁を突く」だけ。

壁を突くとその反動で逆側に飛んでいく。
普通にジャンプするよりも勢いがあり、遠いところに行きたいときに使える。左に行きたいなら右の壁を突き、右に行きたいなら左の壁を突く、といったように行きたい方向とは逆の操作をするため、最初は少し慣れが必要になる。

壁を突いた後に壁側に方向キーを戻すとちょっとだけ高さが稼げるので、壁突きを繰り返して高い壁をよじ登っていくこともできる。ただ、壁のブロック一つにつき一回しか壁突きができないという制限があり、何段にも重なったブロックを登るには同じブロックを突かないように操作する正確さが求められる。

 

総評
42/100

2Dと3Dをミックスした世界観が面白く、3Dの演出や背景まで作り込まれていて見た目は好きでした。ゲームプレイとしては壁ジャンプを主体にしたプラットフォーマーだが、壁ジャンプに使われるポールのリーチが短く当たり判定も小さく、壁にも同じ壁のブロックには当てられないという制限があったりして連続で壁に当てるのがとにかく難しい。何度もチャレンジできる「忍耐力」と瞬間的に正確な判断ができる「反射神経」が随所で求められる。ポールの操作のクセが強いので個人的には苦手な部類のゲームだが、高難易度のプラットフォーマーが好きでOriやCelesteでも物足りないという人には良いかもしれない。

ゲームの操作

ゲームコントローラー、マウスキーボードで操作します。

良かった点・微妙だった点

良かった点

・2Dと3Dの融合した世界観
・背景までしっかりと描かれた見ごたえのあるアートワーク
・良い意味でも悪い意味でも難しい
・あまり見かけないポールを使ったアクション

微妙だった点

・ポールのリーチが短く当たり判定が小さい
・チェックポイントが遠くリトライから時間がかかる
・ゲーム内からゲームを終了する手段が無い(タスクから切る)
・日本語非対応

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