封印から解き放たれた悪の軍団に立ち向かうRPG「Dungeon Siege」のレビュー

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Dungeon Siegeのトレイラー動画

Dungeon Siegeってこんなゲーム

概要

・アメリカのGas Powered Gamesが開発、2002年4月5日にリリース。

ゲーム内容

ゲームプレイ
封印から解き放たれた悪の軍団に立ち向かうRPG。

舞台はかつて闇の勢力を地底に封じ込め、人々が長年平和に暮らしていたエップ王国。

しかしある日、大魔術師メリックが暗黒の王ゴームを封じる際に使われた呪縛の杖を失くしたことをきっかけに、平和だった王国は一変する。

一介の農夫である主人公の村はクラッグというモンスターに襲われ、主人公の抵抗もむなしく村民たちは次々に倒れ、村は無惨にも侵略されてしまう。

倒れた村民の一人に「ストーンブリッジに向かえ」という遺言を託された主人公は、仲間たちを集めて闇の軍団を倒すための旅に出ることになる。

他のディアブロ系のゲームでは操作するキャラは主に1人だが、本作ではソロはもちろん、2人~8人でパーティを組むことも可能。キャラクターたちの行動は設定から自動である程度は制御することができるため、一人ずつ操作する必要なし。

攻撃方法は近接攻撃、弓術、魔法の3つのみ。近接攻撃と弓による攻撃は通常攻撃のみで攻撃スキル的なものは一切ない。一方、魔法は攻撃魔法から強化魔法や召喚魔法など多種多様なものが用意されている。

キャラの成長システムは独特で、そのキャラの行動に応じたステータスが成長する。

キャラクターのステータスは強靭性、敏捷性、知性の3つと、近接戦闘、弓術、自然魔法、戦闘魔法の4つのスキルステータスがあり、キャラクターがどの攻撃を行うかによって成長していく。

たとえば剣で攻撃すれば強靭性と近接戦闘スキル、弓で攻撃すれば敏捷性と弓術スキル、魔法を唱えれば知性と魔法スキルがそれぞれ上がる。

 

その他の特徴
・倒した敵はリポップしない
・倒された味方は一定時間内に蘇生しないと消滅する
・ポーションをスタックできない、使っても瓶が半分になるなど回復した分だけ減る
・アクティブスキルが無いので基本クリック操作のみ
・荷物を運ぶ専門の動物キャラがいる

 

総評
64/100

ほぼソロでプレイ、36時間でクリア。
フィールドが広く雪山、墓地、沼地、鉱山、工場、火山、城といったさまざまなエリアを旅しながら数多くの強敵と戦う骨太で重厚なRPG。農民から英雄になっていく主人公の成長過程は見ていて楽しく、大陸の端から端まで歩いて各地の巨大ダンジョンを攻略するのは苦労もある分、冒険感はそれ以上にある。システム的には馴染みのあるディアブロよりBaldur’s Gateに近いけど、操作やUIにそこまで癖がなく取っつきやすい。古いゲームなのでいろいろ不便なところもあり見た目もきついが、動作は問題なし。レトロなRPGがやりたい人にはおすすめ。

ゲームの操作

マウスで操作します。

良かった点・微妙だった点

良かった点

・巨大なダンジョン、氷山や火山などのさまざまなエリア、王都までの長い道のりを経て農夫が英雄になっていく冒険感
・ゴブリンからドラゴンまで敵の種類がとても多く、新たな敵や強敵との戦闘は緊張感あり
・成長システムが独特
・マウスのみで操作可能
・日本語対応

微妙だった点

・ファストトラベルが無い、一本道なので問題無いがサブクエストの達成報告するときなど歩いて戻るのが億劫になる
・セーブを増やしすぎると重くなる
・落ちている装備品の能力がわからないのでイチイチ拾って確認するのが面倒
・ディスク版と違ってエンディングがばっさりとカットされている

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