ダンジョンからアイテムを持ち帰りお店を経営するRPG「Recettear: An Item Shop’s Tale」の評価とレビュー

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Recettear: An Item Shop’s Taleのトレイラー動画

Recettear: An Item Shop’s Taleってこんなゲーム

「Recettear: An Item Shop’s Tale」は一言でいうと冒険者を雇ってダンジョンに潜り、
持ち帰ったアイテムを売って借金を返すお店経営RPGです。

邦題は「ルセッティア ~アイテム屋のはじめ方~」。

Recettear: An Item Shop’s Taleの序盤ストーリー

主人公ルセットの父親が旅に出て3ヶ月が過ぎたある日、ルセットの元に妖精のティアが訪れる。

彼女はテルム金融から派遣された借金取りで、ルセットは父親が莫大な借金を背負っていることを知る。

妖精のティアはルセットが借金を返せるようアイテム屋を営むことを提案。

驚き戸惑いつつもノリノリで店の看板を作り始めるルセット。

こうしてルセットとティアの2人によるアイテム屋「ルセッティア」のお店経営生活が始まった。

冒険者を雇ってダンジョンに行こう

ルセットとティアは戦えないので、ダンジョンで代わりに戦ってくれる冒険者を雇う必要があります。

雇える冒険者はストーリーが進むと増えていきます。

ダンジョンでは敵や罠、宝箱が配置されており、5Fごとにボス戦となる。

経験値が上がる階やモンスターハウスのような階があったりとランダム性がある。

アイテムの合成

町にある商人ギルドではアイテムの売買以外に合成もできる。

合成したものは基本的に拾えるものより価値が高く性能も良い。

ルセッティアでアイテムを売る

カウンターでお店を開くを選択するとお客さんがお店に入ってきて、売買が成立すると経験値が貯まり商人レベルが上がっていく。

アイテムは流行によって高く売れる物や安く売れるものが変わり、窓際に売りたい物を置くと目玉商品となり売れやすくなる。

ゲームの操作

ゲームコントローラーでもマウスキーボードでもどちらでも操作できます。

良かった点・微妙だった点

出てくるキャラがみんな個性的

登場するキャラがみんなかわいくて個性的で、ミニイベントみたいなものが多いのも○。

お店経営システムが凝っている

お店経営が面白い。

商人レベルが上がると自動販売できたりお店を広くもできる。

また、お店の内装を変えると客層が変わるのも面白い。

クリアは2週目前提

父上の借金が多すぎて1週目でのクリアが難しく感じた。

作業感が強い

ダンジョンでの探索は単調で作業感があるので、長時間やるにはつらい。

Recettear: An Item Shop’s Taleをプレイした感想まとめ

Steamのセールで購入し26時間ほどプレイ。

やった感想としてはライトなお店経営とダンジョン探索でそこそこ遊べるし、これからもたまにやろうかなと思える長く遊んでいけそうなゲームでした。

トルネコの不思議なダンジョンシリーズやSteamでも買えるMoonlighterなどのダンジョン探索+お店経営が好きな人にオススメします。

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