宇宙船に侵入してきたエイリアンを撃退する見下ろし型STG「Alien Breed: Impact」のレビュー

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Alien Breed: Impactのトレイラー動画

Alien Breed: Impactってこんなゲーム

概要

・イギリスのTeam17 Digitalが開発、2010年6月4日にリリース。

ゲーム内容

あらすじ
宇宙を航行していたレオポルド号は、宇宙の果てで行方不明になっていた「幽霊船」と衝突する。幽霊船の中はエイリアンたちがうじゃうじゃおり、機体に穴が空いたレオポルド号に一気になだれ込む。さらに運が悪いことに、船は衝突の影響で炎上し、今にも爆発寸前。

エンジニアとして働いていたコンラッドは各システムを復旧して爆発を食い止めるべく、船の中を移動しながらエイリアンの群れを撃退していくことになる。

 

ゲームプレイ
ステージクリア型のトップダウンシューター。

ステージは全部で5つあり、1つ30~50分ほどでクリアできるボリューム。操作はキーボードマウスとコントローラー両方に対応しており、キーボードだとWASD移動。コントローラーだと左スティックで移動、右スティックで方向を制御する。

最初の武器はピストルで弾は無制限。

マシンガンやショットガン、火炎放射器など他武器の弾や回復薬やグレネードといったアイテムは数に限りがあるので、弱い敵に対してはピストルを使うなどうまくやりくりする必要がある。攻撃手段は豊富に用意されているが、回避・防御行動は一切無いため、敵に囲まれたらどうしようもない。そうならないように複数の敵のスポーン地点に挟まれないようにしたり、あらかじめエイリアンの群れから距離を取ったりして立ち回ると戦いやすい。

なお、エイリアンだけでなく炎上している床や漏電しているケーブルなどに触れてもダメージを受けるので、当たらないように気をつけながら進もう。

コンピューター端末にアクセスするとアイテムの購入・アップグレード、各武器のアップグレード、セーブができる。

キャラの強化システムはなくマップに転がっているクレジットを拾って武器をアップグレードしていく。セーブの翻訳を「経道を保存する」となっているように、日本語訳はかなり微妙。

 

総評
50/100

元は1991年にAmigaでリリースされた初代「Alien Breed」というタイトル。その後2009年にコンソール向けにリメイクし「Alien Breed Evolution」としてX BOX 360で発売された。本作Alien Breed: Impactはそこにさらに手が加えられ、グラフィックやエイリアンのデザインを改良した作品となっている。ゲームとしてはツインシューターの肝となる部分はしっかり押さえていてそこそこ楽しいが、目標地点に向かう→ゲートに入れず→アクセスキーを探す、消火するためのシステムを探すの繰り返しが多く、何度も同じエリアをぐるぐる回るのが少し単調に感じた。グラフィックは現在でも通用するクオリティだが、エレベーターに乗って次のステージに入っても前のステージと見映えがほとんど変わらないので見飽きてくる。

全体的には良くも悪くもないが、ゲームとしての面白さは同じジャンルのShadowgroundsやAlien Swarmの方に軍配が上がる。ただ、本作はコントローラーに対応していて、操作感も良いのでコントローラーでやりたい人にはこちらの方が良いかもしれない。

ゲームの操作

ゲームコントローラー、マウスキーボードで操作します。

良かった点・微妙だった点

良かった点

・古いゲームだけれど今でも充分通じるグラフィック
・武器を使い分けながら攻略していく楽しみがある
・マウスキーボードでもコントローラーでも操作感は良い
・難易度は控えめ
・協力プレイが可能
・日本語対応

微妙だった点

・どのステージも似たり寄ったりの見た目
・同じミッションの繰り返しが多い
・機械翻訳なのでストーリーがよくわからない

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