亡者を召喚して城を守らせるストラテジーゲーム「Necrosmith」のレビュー

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Necrosmithのトレイラー動画

Necrosmithってこんなゲーム

概要

・アメリカのAlawar Premiumが開発、2022年7月14日にリリース。

ゲーム内容

ゲームプレイ
亡者を召喚して城を守らせるゲーム。プレイヤーは城の防衛を任されたネクロマンサー。

毎朝どこかしらから送られてくる体のパーツを組み立てて亡者を蘇生し、城の外に放して戦闘と探索を自由にやらせながら素材を獲得していく。城が敵に攻められてゲームオーバーになってもゴールドを持ち帰ることができ、拠点を恒久的にアップグレードするローグライト要素も持ち合わせたタワーディフェンス+RTS。

画面左下の魔方陣が亡者を蘇生する場所(Arcane Enchanter)となっていて、頭部、胸部、手×2、脚×2の各ボディパーツをインベントリから取り出してすべてのスロットに埋めると亡者が蘇って戦力に加わってくれる。

召喚するには魔法のマナも必要になり、マナが足りない場合は、探索中のアンデッドがマップ上にあるマナを拾うか要らないボディパーツを焼却することで手に入る。

パーツの組み合わせはハーピィの頭、オークの胸部、ゾンビの手足みたいに歪なものでもよく自由に決められるが、相性の良い組み合わせだとセットボーナスが発生して能力がアップ。

こういったボーナスが発生する組み合わせを見つけた後は辞書にレシピが登録され、次回からパーツが足りていればすぐに召喚できるようになるので便利。

召喚したアンデッドをリリースすると、マップ全体を自動で探索し始める。

アンデッドに対して指示を出すことはできないが一体だけ操作可能。マップのほとんどが黒く塗りつぶされていて、最初は城の周辺の情報しかわからないが、アンデッドが探索したところは視界がクリアになっていく。マップ上には素材(鉱石、ボディパーツ、マナ、ゴールド)を少しずつ増やしてくれる建物やモンスターの巣があり、探索中のアンデッドが建物を占領したり、巣を壊してくれたりする。

ゲームオーバーになってしまった場合は拠点に帰還。

ここでは持ち帰ったゴールドを消費して、マップ上のアイテムを回収してくれるネコ、毎朝もらえるパーツの質を良くするテラリウム、2つの攻撃呪文などのアップグレードができる。

 

総評
56/100

アンデッド作成の自由度が高く、めちゃくちゃな組み合わせでも作れてしまうのは楽しい。アンデッドが完成するとアップでその姿を見せてくれるのだが、あまりのバランスの悪さに笑ってしまうこともしばしばあり、お遊び要素も満点。アンデッドの作成はレシピに従わなくてもよく、それぞれのパーツにはHPや攻撃力などのステータス以外にも特性を持ち、組み合わせ次第で長く活躍してくれる、などの意外性があるところも良かった。ただ、根幹のRTSの部分はダメダメで、弓や魔法攻撃のアンデッドが敵の群れに突っ込んで自滅し、武器の種類は違うのに味方がみんな全く同じ動きして歩きまわり、放っておくとモンスターの巣を起動しまくって手に負えなくなる。一体だけ動かすかとやってみるとRTSなのになぜかWASD移動で操作性もかなり微妙。アンデッドに簡単な指示が出せたり、マウスでグループ化して移動できたりするだけで化けると思われるので今後の改善に期待。

ゲームの操作

マウスキーボードで操作します。

良かった点・微妙だった点

良かった点

・アンデッド作成方法がユニークかつ自由度が高くてめちゃくちゃな組み合わせでも作れる
・作成の手順がシンプル、簡単なレシピ機能付き
・アンデッドを解放した後はしばらく放置でき気軽に遊べる
・価格が安い(310円)

微妙だった点

・アンデッドのAIが微妙でタワーディンフェンスなのに城を守ってくれない、敵の群れに突っ込んで自滅する
・RTS部分の操作性
・日本語非対応(チュートリアルがしっかりしているのであまり困らない)

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