地下鉄の爆破事故に巻き込まれる体験シミュレーター「Metro Explosion Simulator」のレビュー

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Metro Explosion Simulatorってこんなゲーム

概要

・ロシアのMetro 2.0.7.7が開発、2019年9月19日にリリース。

ゲーム内容

ゲームプレイ
地下鉄の爆破事故に巻き込まれる体験型シミュレーター。
ストーリーは無し。これから爆発事故が起こる電車に乗ってしまった不幸な男性を操作してテロの恐怖を体験するゲーム。

ゲーム開始すると電車の椅子に座っていて、その車両内を自由に歩き回れる。爆破するまで特にできることはないけれど、車内には他の乗客もいて話しかけると英語で毒づいてくる。

操作はマウスキーボードのみ対応で、WASD移動、Shiftでダッシュ、右クリックでスマホを持つ、爆発後にアクションが増え、Enterでライト、Hで叫んで助けを呼ぶ、Tabキーで祈ることができるようになる。

ゲームが始まって3分ほど経つと電車が爆破。

この時に車両の前方にいると爆破に巻き込まれてゲームオーバーとなりまた最初からのやり直しになるが、公式でチートコードが用意されていてCtrl + Shift + Alt + 3キーで瞬時に電車が爆破するので、次回以降はいちいち爆破を待つ必要がなくなる。

電車が爆破されてからはトンネルの暗闇の中を手探りで周辺を探索。

炎上する電車の線路の脇を通って駅に向かうのもよし、持っているスマホで電話をかけて助けを呼んでみるもよし。

いろいろな方法を試してみて地下鉄のトンネルからの脱出を目指そう。

 

総評
25/100

爆発の衝撃は凄い。爆発音や叫び声が爆音なので音量を少し下げておくといいかも。爆発がリアルだなぁと思っていたらそこからなぜかワニが出てきて襲ってきたり、開発者に祈りを捧げないといけなかったりして爆破後からの展開が判然としない。何もないところで歩いていたらいきなりゲームオーバーになる理不尽さと、爆破の炎上で画面がカクつきまともに動けなくなるというのもあって個人的にはマイナス点だらけだった。

ゲームの操作

マウスキーボードで操作します。

良かった点・微妙だった点

良かった点

・爆破がリアル
・オール実績解除が簡単
・価格が安い(100円)

微妙だった点

・しょっちゅうゲームオーバーになるが、その理由が見当たらない
・爆破後の炎上で画面がカクカク
・操作説明がなくスマホの使い方など気づきにくい操作がある

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