Viltnemdaってこんなゲーム
概要
・Not In Kansas Gamesが開発、2022年6月24日にリリース。
ゲーム内容
・ゲームプレイ
車に轢かれた鹿を追って森の秘密を解き明かすホラーゲーム。
知り合いから「車で鹿のようなものを轢いてしまった。傷ついたまま森の中に逃げてしまったから見に行って確認してくれないか?」と電話で連絡が入り、その森に行くことになった主人公。
懐中電灯だけ持って暗い森の奥を一人で進んでいくのだが、道すがらの民家に人の気配はなく、お目当ての鹿にも出会えず、森の奥へ進むうちにやがて不穏な空気が流れ始め・・・といったあらすじ。
操作はキーボードマウスに対応していて、移動、スプリント、懐中電灯のオン/オフのみ。
森は一本道で迷う心配なし。ただし、出てくる敵に触れないようにしながら進む。敵の黒い影は光に弱く、持っている懐中電灯で照らすと消滅する。倒すのは簡単だが、色が暗闇と同化していて見つけづらいので注意。
最後にオベリスクのような建造物に着くとイベントが始まってエンディング。ボリュームは短く、ゆっくり進んでも10分以内でクリアできる内容になっている。
・総評
40/100
初代PSのようなローポリグラフィックが特徴的で、画素数が少ないのが逆にホラーゲームとしての強みになりビジュアルを際立たせている。5日間で制作されたものらしく内容は薄いが、プレイを無駄に引き伸ばすような要素が一切なく短時間でクリアでき、無料なのも嬉しい。
ゲームの操作
マウスキーボードで操作します。
良かった点・微妙だった点
良かった点
・海外ドラマにありそうな日常的なシチュエーションにゾクゾクさせられる
・初代PS風のグラフィック
・使うのは懐中電灯だけなので操作が簡単
・一本道で10分以内にクリアできる超短編ホラー
・無料で遊べる
微妙だった点
・エンディングを見てもよくわからないストーリー
・敵が安っぽい、いない方が雰囲気は良かった
・日本語非対応(ゲームプレイにはほとんど支障ない)