Project Lazarusってこんなゲーム
概要
・Terapolyが開発、2022年6月24日にリリース。
ゲーム内容
・ゲームプレイ
武装したメカを操縦してエイリアンの惑星を植民地化するシューティングローグライト。
プレイヤーは惑星に降下したメカを操作し30分手前で出現するボスを倒すのが目的となる。
ステージは現在3つ。メカの機体は6機から選択。攻撃は自動攻撃だが、照準は狙う必要があるためシューティング要素が強い。エイリアンを倒すとクリスタルを落とし、拾うと経験値が増えていく。クリスタルは時間が経つと消滅してしまうので早めに回収する必要あり。レベルが上がると3つの選択の中から武器を獲得・アップグレード。
武器は手や肩など各部位のスロットに装着するため、装備できる数は限られてくるが同じ武器を二つ以上装備することも可能。
・武器
武器はメインウェポン、サブウェポン、特殊ウェポン、サポートスキルの4つに分類されていて、獲得時に各部位のスロットに配置される。
メインウェポン(両手装備)
マシンガン
ショットガン
火炎放射器・・・強力な範囲攻撃、リロードは長い。
パルスライフル・・・単発威力はそこまで高くないが貫通する。
サイドウェポン(肩、足装備)
ケムタンク・・・通った場所に毒ガスが撒かれる
ミサイルランチャー
レーザーブラスター・・・敵に当たると跳ね返る
オートタレット
サポートスキル
体力アップ、攻撃力アップ、クリティカル確率アップ、アイテム取得範囲アップなど。
特殊ウェポン(レベル10で進化する)
シージキャノン
宇宙の守護者・・・宇宙エナジーがメカの周りを飛んで攻撃
衛生砲撃・・・高層大気圏からランダムに爆撃
ドローンポッド
テスラコイル
・メカの機体
メカは6機。ラザラス以外は周回のポイントでアンロックすることで使えるようになる。メカによって移動の操作、武器、武器スロットの数、HP、防御力、機動力などが異なる。
ラザラス
初期武器:マシンガン
装備可能な武器:メインウェポン×2、サイドウェポン×2、特殊ウェポン×4、サポートスキル×3。
初めから使用できるメカ。標準的な能力かつHPが無くなっても一度だけ回復する緊急シールドが搭載されているため使いやすい。
ドーザー
初期武器:ショットガン
装備可能な武器:メインウェポン×2、サイドウェポン×6、特殊ウェポン×1、サポートスキル×2。
下半身がキャタピラーになっていて操作は難しいが、防御面は優れている。足も凶器でエイリアンを轢くと回復する。
トゥームストン
初期武器:火炎放射器
装備可能な武器:メインウェポン×2、サイドウェポン×4、特殊ウェポン×2、サポートスキル×3。
アイテムの吸引力に長けているので、敵を倒した後のクリスタル回収が楽。
アラクメック
初期武器:マシンガン
装備可能な武器:メインウェポン×4、サイドウェポン×2、特殊ウェポン×2、サポートスキル×3。
メイン武器を多く持つことができるため蜘蛛のような見た目のわりに使いやすい。HPは低いので被弾には注意。
タイタ-ズ
初期武器:パルスライフル
装備可能な武器:メインウェポン×2、サイドウェポン×2、特殊ウェポン×2、サポートスキル×5。
移動がめちゃくちゃ速いメカ。
ストライカー
初期武器:マシンガン
装備可能な武器:メインウェポン×1、サイドウェポン×2、特殊ウェポン×2、サポートスキル×6。
見た目も能力も普通のメカだが、軍法裁判という強力な固有ウェポンを最初から装備している。
・総評
70/100
メカのシステムを兼ね備えたVSフォロワー。メカの個性が色濃く、能力や見た目の他に武器の数や操作までも異なるのが特徴。同じ武器を複数持つことができるのも面白い。メインウェポンを多く装備できるメカにはショットガンを二丁持たせてエイリアンの群れを雑に蹂躙したり、特殊ウェポンを多く装備できるメカにはテスラコイルやドローンを複数装備してさらにサポートスキルでアイテムの取得範囲を広げれば放置もできたりとメカごとの長所を生かせるビルドが奥深い。チュートリアルがなくどの武器がどのスロットに対応しているかわかりにくかったりUIにも説明不足なところがところがあるけれど、毎日アップデートして細かい修正をしてくれているので、日々良くなってきている。
ゲームの操作
コントローラーの使用が推奨されている。
良かった点・微妙だった点
良かった点
・メカのアニメーション
・ユニークな性能を持つ武器が多く、機体ごとにメカのシステムが異なり個性的
・爽快感がある
・ハイパーモードやリーダボードなどのやりこみ要素
・強化ポイントで周回するごとに強くなれる
・価格が安い(310円)
・日本語対応
微妙だった点
・ボスが一種類のみ
・高さの概念がありこちらからは攻撃が当たってるように見えても当たってないことがある
・武器がどのスロットに対応しているかなど説明が少ない
・倒した敵が消滅するのが遅くて生存しているのかわかりにくい